三井住友・日本債券インデックス・ファンドをまとめに追加!
カテゴリ | データ 2015/9/7 | 信託報酬(税込) | 信託財産 留保額 | 純資産 (億円) | トータルリターン(1年) | |
目論見書 | 実質コスト | |||||
国 内 債 券 | New! 三井住友 日本債券インデックス | 0.17% | 0.17% June 2015 | 0% | 409.9 | 1.8% |
eMAXIS 国内債券 | 0.43% | 0.43% January 2015 | 0% | 220.9 | 1.5% | |
SMT 国内債券 | 0.40% | 0.40% May 2015 | 0.05% | 93.0 | 1.6% | |
*日本債券 インデックスe | 0.40% | 0.41% January 2015 | 0% | 26.1 | 1.6% | |
<購入・換金手数料なし> ニッセイ国内債券 | 0.33% | 11月決算 | 0% | 13.5 | 1年未満 | |
Funds-i 国内債券 | 0.43% | 0.43% September 2014 | 0% | 10.9 | 1.5% | |
i-mizuho 国内債券 | 0.41% | 0.51% August 2014 | 0% | 3.5 | 1.4% |
三井住友・日本債券インデックス・ファンドの信託報酬はダントツに安いですね。
その次に安い<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券と、もう少し細かく比較してみましょう。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券と比較
銘柄 | 三井住友 日本債券インデックス | <購入・換金手数料なし> ニッセイ国内債券 | |
運用年数 | 13年8ヵ月 | 0年7ヵ月 | |
信託報酬 (税抜) | 委託会社 販売会社 受託会社 | 0.06% 0.07% 0.03% | 0.14% 0.14% 0.03% |
計 | 0.16% | 0.31% | |
販売会社 (2015年9月9日現在) | SMBC日興証券、※(三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友海上火災、住友生命) | SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券 |
※:確定拠出年金制度において販売会社としての役割を担う会社です。
信託報酬は三井住友日本債券インデックスの方が0.15%(税込0.162%)低いですが、SBI証券で0.2%以上のSBIポイントをもらえる条件を満たしているなら、<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券の方が、年間コストからSBIポイントを差し引いた計算では安くなります。
その条件というのは投信1000万円以上保有(で0.2%、SBIカード保有でさらに1.2倍)ですが、この還元率もいつまで維持されるかはわかりません。
それに対して、三井住友日本債券インデックスに約束されているこの低コストは、わざわざSMBC日興証券に口座を作ってでも投資していいレベルかもしれません。
ちなみに…
自分は、一般(課税)口座の国内債券クラスのインデックスファンドは全売却してます。

売却記録 | |||
国 内 債 券 | 三井住友TAM 日本債券インデックスe @SBI証券 (売却日)2015年1月23日 | 売却価額 平均取得 売却口数 売却金額 | 11,046 10,592 3304532口 ¥3,650186 |
売却損益 税金 | ¥+150,025 ¥-30,477 | ||
SMT 国内債券 インデックス @SBI証券 (売却日)2015年7月2日 | 売却価額 平均取得 売却口数 売却金額 | (※)11,341 11,099 2964278口 ¥3,361,788 | |
売却損益 税金 | ¥+71,735 ¥-14,572 | ||
合計 | ¥+176,711 |
国内債券クラスは、NISA内のものと、個人向け国債変動10の積み立てだけにしました。
結果的にはこれだけの利益が出ましたけど、これからはさらにリスクを抑えて、国内債券クラスは個人向け国債で運用していきます。
最後に
もしも、三井住友・日本債券インデックス・ファンドがSBI証券で取り扱いが始まって、無理でしょうけどSBIポイントの付与対象になるのなら、自分も投資を考えます。
これだけ販売会社の取り分が少ないファンドは、ネット証券も手を出さないですかね?
一応、期待だけしておきます。