グローバル・ソブリン(毎月決算型)、略してグロソブ…
分類 | データ 2015/8/21 | 信託報酬(税込) | 信託財産 留保額 | 純資産 (億円) | インデックス(idx) | |
目論見書・月報 | 実質コスト | |||||
イ ン デ ッ ク ス | eMAXIS 先進国債券 | 0.65% | 0.66% January 2015 | 0% | 176.8 | シティ世界国債idx(除く日本) |
SMT グローバル債券 | 0.54% | 0.57% May 2015 | 0.05% | 142.6 | ||
外国債券 インデックスe | 0.54% | 0.56% February 2015 | 0% | 42.0 | ||
<購入・換金手数料なし> *ニッセイ 外国債券 | 0.41% | 0.50% November 2014 | 0% | 27.2 | ||
Funds-i 外国債券 | 0.59% | 0.61% September 2014 | 0% | 12.1 | ||
i-mizuho 先進国債券 (ヘッジなし) | 0.62% | 0.96% August 2014 | 0% | 2.8 | ||
EXE-i 先進国債券 | 0.25% FOF 0.19% | New!0.53% May 2015 | 0% | 11.2 | シティgroup世界BIG債券idx | |
毎月 分配 | グローバル・ソブリン(毎月決算型) | 1.35% | New!1.35% May 2015 | 0.5% | 9306.0 | シティ世界国債idx(含む日本) |
ベンチマークは微妙に違いますが、グロソブ様はやっぱり高コストです。
ですが、ピークは去った今でもまだこれだけの資産を保持してるのだから、投信なんてコストが高くても売れるんですよね。
何にここまでコストがかかるのかわかりませんけど、最初からこれだけ持っていかれることがわかってる債券ファンドに、自分は投資する気になれません。
してますけど…↓
グロソブ様に5,783円投資。

銘柄 | 日付 | 8月24日 | |
毎 月 分 配 型 企 画 | 国際 グローバル・ソブリン・OP (毎月決算型) 略称:グロソブ @SBI証券 (決算日)毎月17日 | 基準価額 個別元本 保有口数 投資金額 元本払戻し | 5,757 5,763 10000口 ¥5,783 ¥20 |
評価損益 普通分配 税金 | ¥-35 ¥60 ¥12 | ||
合計 | ¥+13 |
タイトルに下落相場だと書きましたけど、グロソブは債券ファンドなのであまり影響ありません。
今月は20円の分配で、それが全て普通分配だったので、4円の税金が引かれました。
そのあと基準価額が下がったので、今は評価損ですが、トータルでは13円のプラスです。
ややこしいですが、今売れば、この35円のマイナスは損益通算されて7円か8円は返ってきます。
今はまだプラスだからいいですけど、これがもしトータルでもマイナスになったとしら、先に払った税金は損益通算して取り返さないともったいないですね。
毎月分配型は暴落に強い?
ここからが、タイトルの下落相場のお話です。
こんな時だから再掲しますけど、以前、このようなコメントをもらったことがあります。
「インデックスで積み立てたものが暴落で大損してる人をみているので、定期的に利益確定できる毎月分配型をメインにしています。」
確かに、毎月分配型は分配金を受け取りにした場合は、暴落時に傷が小さくてすむのかもしれませんが、これは「大損をしたくないので投資金額を小さくしている」のと同じです。
毎月分配型どうこう言う前に、違ったリスクコントロールのやり方はないのでしょうか?
毎月分配型といってもアクティブファンドばかりではありませんが、毎月分配にこだわるあまり、リスクを取りすぎてウギャー、とならないようにしたいものです。
実際に、昨日今日のような下落相場で、売ったり逃げたり煽ったり、慌てているのは…(以下自粛)
最後に
冒頭のイラストは、もうわからない人も多いでしょうね…
(おまけ)