グローバル・ソブリン(毎月決算型)、略してグロソブ…
分類 | データ 2015/7/23 | 信託報酬(税込) | 信託財産 留保額 | 純資産 (億円) | インデックス(idx) | |
目論見書・月報 | 実質コスト | |||||
イ ン デ ッ ク ス | SMT グローバル債券 | 0.54% | New!0.57% May 2015 | 0.05% | 138.6 | シティ世界国債idx(除く日本) |
eMAXIS 先進国債券 | 0.65% | 0.66% January 2015 | 0% | 137.1 | ||
外国債券 インデックスe | 0.54% | 0.56% February 2015 | 0% | 41.0 | ||
<購入・換金手数料なし> *ニッセイ 外国債券 | 0.41% | 0.50% November 2014 | 0% | 26.1 | ||
Funds-i 外国債券 | 0.59% | 0.61% September 2014 | 0% | 11.7 | ||
EXE-i 先進国債券 | 0.25% FOF 0.19% | 0.70% May 2014 | 0% | 10.6 | シティgroup世界BIG債券idx | |
毎月 分配 | グローバル・ソブリン(毎月決算型) | 1.35% | 1.35% November 2014 | 0.5% | 9368.3 | シティ世界国債idx(含む日本) |
- 現在、自分は*にNISA口座で5万円だけしか投資していません。
- グロソブには毎月分配型企画として、5,783円投資して10,000口保有してます。
- EXE-i 新興国株式はETFを組み合わせたもので、厳密にはインデックスファンドではありません。シティグループ世界BIG債券インデックスも、あくまで参考指標です。
さすがのグロソブ様は、主たる海外債券インデックスファンドとは純資産額の桁が違います。
こんなファンドでも毎月分配型にすればコストが高くても売れるんだから、売る側がインデックスファンドになんか力が入らないのも仕方がないのかもしれません…
当ブログのグロソブ様としては、初の元本払い戻し!
ずっとリート王様で毎月分配型企画をやってきましたが、ずっと普通分配で変化がなかったので、グロソブ様も仲間に入れました。狙い通り、3ヵ月目にしてやっとの元本払い戻しです。

銘柄 | 日付 | 7月17日 | |
毎 月 分 配 型 企 画 | 国際 グローバル・ソブリン・OP (毎月決算型) 略称:グロソブ @SBI証券 (決算日)毎月17日 | 基準価額 個別元本 保有口数 投資金額 元本払戻し | 5,755 5,763 10000口 ¥5,783 ¥20 |
評価損益 普通分配 税金 | ¥-37 ¥40 ¥8 | ||
合計 | ¥-5 |
1万口ちょうど購入して個別元本は5,783円でしたが、20円の元本払い戻しが出たので、個別元本も20円下がってます。
個別元本が下がると評価益が増えるような気がしますが、基準価額も下がってるので変わりません。
この意味がわからない方はコチラをどうぞ。
↓
そもそも個別元本なんて、(基準価額×口数÷10000)円が返ってくるときに、税金がいくらかかるか計算するために使うものです。
言ってしまえば、元本払い戻しのときに個別元本も同じ額だけ下げるのは、損失を大きくしない(=税金の上で得をさせない)ための措置であるということです。
この辺りを勘違いしないようにしたいものです。
結局、今はどんな状況?
先に普通分配で利益確定して、先に納税したためにトータルではマイナスになるという、なんとも締まらない途中経過となってます。
これを見て非効率だなと直感できる人はいいですが、自分の損益とは関係なく毎月払いだされる分配金に心踊らされている人が多いというのが現状でしょう…