「全面改訂 ほったらかし投資術」を読み始め、国内債券投資で考え直していること… | ますい画伯とインデックス投資?

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「全面改訂 ほったらかし投資術」を読み始め、国内債券投資で考え直していること…

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逮捕帯2

(この帯は個人凍死家テリーさんから依頼されたもので、普通の書店では手に入りませんよ…)


遅ればせながら、やっと手に入れた「全面改訂 ほったらかし投資術」(山崎元さん・水瀬ケンイチさん共著)を読ませていただいて、国内債券クラスへの投資を改めて考え中です。

まずは、型通りの毎月の国内債券クラスの積み立て日記からどうぞ。



国内債券インデックスファンド


カテゴリデータ
2015/6/25
信託報酬(税込)信託財産
留保額
純資産
(億円)
トラッキングエラー(1年)
目論見書実質コスト



eMAXIS
国内債券
0.43%0.43%
January 2015
0%207.21.09
SMT 国内債券0.40%0.40%
November 2014
0.05%90.91.08
日本債券
インデックスe
0.40%0.41%
January 2015
0%26.01.09
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ国内債券
0.33%11月決算0%10.91年未満
Funds-i 国内債券0.43%0.43%
September 2014
0%10.61.09



  • 詳細は、「まとめについて」をご覧ください。
  • 現在、…課税口座、…NISA口座(いずれもSBI証券)で投資しています。
  • トラッキングエラーは、楽天証券のページを参照しています。



自分は、あえて信託財産留保のあるSMT 国内債券を積み立ててきましたが、まだ設定来4ヵ月しか経ってない<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券の純資産額も伸びてきてますね。



キャンペーン中@SBI証券



国内債券150601  


銘柄約定日6月24日



SMT 国内債券
インデックス

@SBI証券
(決算日)5、11月10日
基準価額
平均取得
保有口数
総投資額
11,380
11,099
2964278口
¥3,290,000
評価損益
評価損益率
¥+81,610
(+2.5%)
三井住友TAM
日本債券インデックスe
※全売却※
売却損益(税込)
¥+119,548
合計¥+201,158
(損益は信託財産留保控除後)


SBI証券の積み立てキャンペーン中につき、先月に引き続き7万円の積み立てです(赤丸)。
さらに、第二弾キャンペーンも始まったので、来月からは5万円増額して12万円積み立て、2,500円をいただく予定です。


と、ここまで書いていたのですが、このあと子供の絵本を買いに(行くという名目で)訪れた本屋で、やっと「全面改訂 ほったらかし投資術」を手に入れることができました。



そして…


読み始めていきなり導入部分で、頭の中を整理できたことがありました。
いまさらですが、「国内債券」も「現金」と一緒にアセットアロケーションの中では「無リスク資産」で運用すればいいのではないかということです。

長期金利が下がる余地がないほど低い状況では、「国内債券」でリスクをとっても割が悪く、実質的には「現金」に限りなく近いので、「無リスク資産」で運用してももったいないことはないし、そのほうがむしろ安全だということだそうです。(少し自分の解釈も入ってるかもしれません。)

水瀬さんが個人向け国債変動10を積み立てていることも、国内債券インデックスファンドには(特に今は)下落リスクがあることも知っていて迷いはありましたが、これですっきりしました。



今後の方針



ここまでは、インデックスファンドと個人向け国債変動10の積み立てを併用してきましたが、これからは個人向け国債変動10に絞っていきます。
(インデックスファンドの方が好成績を上げる可能性もありますし、もちろん自己責任です。)

野村證券のホームトレードでは、条件を満たせば100万円購入で3,500円、500万円購入で20,500円がもらえるキャンペーンをやってることもあるので、まとまった金額でのリレーを考えていきます。


(参考)現在のアセットアロケーション


国内債券150606




最後に


国内債券投資についてしか書いてませんが、書評(になってるかな?)って難しいですね。
水瀬さんのブログには、もっとわかりやすい書評が続々と寄せられています。



「全面改訂 ほったらかし投資術」は、インデックス投資のエッセンスが随所に散りばめられた名著で、インデックス投資家はもちろん、むしろまだ始めてない人にも読んでもらいたい一冊です。

いかがですか?


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当記事は、2015年06月29日のものです。
同一カテゴリの最新情報は、「国内債券日記」のトップをご覧ください。


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