略語の説明と利回り
略語 | データ 2015/1/26 | 管理報酬 (上限、年率) | 年換算利回り (直近7日間) |
日興 | ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド | 0.91% | 0.125% |
GS | ゴールドマン・サックス | 0.85% | 0.007% |
ノムラ | ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト | 0.66% | 0.216% |
これはあくまで過去の利回りで、将来が約束されたわけではありませんが、こう見るとノムラ・グローバル・セレクト・トラストが一番利回りがいいようです。
ソニー銀行は外貨預金を介しますし、松井証券は手数料が安いけど利回りが低いゴールドマン・サックスしか扱ってないし、楽天は積み立てできません。
為替手数料の差は実際には軽微なので、為替差益非課税>>利回り>利便性>手数料、ぐらいの順番で総合的に考えて、カブドットコム証券か、新しく円貨決済サービスの始まったSBI証券でノムラ・グローバル・セレクト・トラストMMFを買うのが無難かもしれません。
しかし、来年からは税制改正されて、株や投資信託と同じように課税されるようになります。
そうなると、外貨建てMMFへの投資自体が魅力なくなりますね…
実際にはSBIネット銀行経由のSBI証券

銀行 証券会社 | 項目 | 月末再分配 | 今月の積立 | 計 |
SBIネット銀行 ↓ SBI証券 | USD(MMF) レート(仲値) 取得金額 評価損益 | $0.21 | なし | $2489.56 $118.08 ¥249,954 ¥+43,789 |
カブドットコム証券 | 売却損益 | (全売却)→コチラ | ¥+63,392 | |
マネックス証券 | 売却損益 | ¥+62,556 | ||
損益合計 | ¥+169,737 |
- グラフと表中のレートは、カブドットコム証券から引用した米ドルMMFの仲値です。
- 評価損益は、帰りのスプレッドまで含めた概算です。
少し早かったですが、カブコムとマネックスで積み立ててた米ドルMMFは2013年6月に全売却して、為替差益非課税戦略はリセットしました。
今は手数料の安いSBIネット銀行で米ドルを買って、それを手数料無料でSBI証券に移してから米ドルMMFにしていますが、これはSBIカードの米ドル決済のための貯金みたいなものです。
ですが、今は1ドル118円になり近々に海外旅行の予定もないので、今月も積み立てはお休みします。