しかし、年末に全売却しました。

これは、ヤレヤレ売りではありません。
投資額が大きくなったので積み立てを休んでいたら、評価損益がマイナスになりました。
これが少しプラスに転じたのでヤレヤレと全売却…したわけではありません。相場を読んだわけでもありません。
新興国がどうなるか、先行きが見通せるわけではありません。すべて米ドルでヘッジされているので、米国の金利動向は確かに気になります(日米の金利差が開けばヘッジコストがかさむ)。
しかし、それも自分には読めません。このファンドを否定するわけでもありません。
これから新興国が伸びるかもしれませんし、広く世界分散させたいけど、ここで為替リスクを取りたくないという人には、このファンドは十分選択肢となり得るでしょう。
では、売却理由は…
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ここでも書きましたが、投資もブログもシンプルにするためです。
自分のような素人投資家があれやこれやの枝葉に手を出して右往左往するよりも、投資の幹をしっかり育てていくべきだと考えます。
金ETFを売ったのも同じ理由からです。
このカテゴリ『海外・新興国債券』は、まとめを中心とした不定期の更新としていきます。
ついでに、アセットアロケーションも見直します。

5%強あった新興国債券がなくなって、外国債券クラス(青い部分)がスッキリした印象ですが、このままだと国内債券が多すぎですかね?
参考までに、半年前のアセットアロケーション。

けっこう外国債券が多かったですね。
ちなみに、これが自分が最初に描いたマウスペイントです。←書きたかったこと
(参考)
