SMT 新興国株式の実質コストが突出!
まとめで赤字にしましたが、SMT 新興国株式の新しい実質コストが突出して高くなってました。
これについては、もうすでに下の記事で言及されています。
マザーファンドを同じくする新興国株式インデックス・オープン(SMA専用)の大きな解約が入ったため、突発的に売買高比率が上がったことが、コストを押し上げた原因であるとのことです。
これを探り当てる調査力と情熱、すばらしいです(自分はフリーライド…)
では、リターンは?

今のところ、特にSMTの成績が悪いということはないようです。
これからどうなっていくのでしょうか?
注:EXE-i だけはFTSE・エマージング・マーケット・インデックス(韓国を含まない)で、その他はMSCI・エマージング・マーケット・インデックスなので、これらには差があります。
EXE-i に乗り換えて5ヵ月…

銘柄 | 約定日 | 12月19日 | |
新 興 国 株 式 | eMAXIS新興国株式 @SBI証券 (決算日)1月26日 | 基準価額 平均取得 保有口数 総投資額 | 13,688 9,972 932627口 ¥930,000 |
評価損益 評価損益率 | ¥+342,734 (+36.9%) | ||
(年金積立)インデックス ファンド海外新興国株式 | 全売却 損益(税込) | ¥+141,507 | |
EXE-i 新興国株式 @SBI証券 (決算日)5月12日 | 基準価額 平均取得 保有口数 総投資額 | 10,912 10,831 46168口 ¥50,000 | |
評価損益 評価損益率 | ¥+374 (+0.7%) | ||
合計 | ¥+484,615 |
12月19日に、EXE-i 新興国株式の積み立てがありました。
今は現金比率を高めておきたい事情もあり、積み立て額は1万円に抑えてあります。
eMAXIS新興国株式はホールドしてますが、積み立てはEXE-i に乗り換えました。
それは、現在のリターンがいいからではありません。
最大実質0.24%相当のSBIポイント付与対象外であることを差し引いても、実質コストが安かったからです(繰り返しになりますが、インデックスは違います)。
とりたてて韓国に投資したいということもありませんし、SBIマイレージポイントも永久に続くとは限らないので、そのリスク分散です。
SBIアセットマネジメントさんの、この低コストEXE-i シリーズにはぜひ頑張ってほしいです。