米ドルMMFは、ノムラ・グローバル・セレクト・トラストが一番利回りがいい?

オリジナルのキャラを作って、育てることにしました。
まず1作目は「うし」。
これは失敗です…
米ドルMMFまとめに商品名を追加
| 銀行 証券会社 | 為替 手数料 | 積立 | 商品 | 備考 |
米 ド ル M M F | ソニー銀行 | ±0.15 | △ | 日興 | 外貨預金を介して購入。為替手数料優遇ステージあり、外貨預金は積み立てあり。 |
松井証券 | ±0.20 | × | GS | ゴールドマン・サックス(GS)米ドルMMFのみ |
カブドットコム証券 | ±0.20 | ○ | 日興 | 銀行引き落しに対応 |
マネックス証券 | ±0.25 | ○ | 日興 | 月中平均残高の0.08%のポイントが付与(積立購入分だけ) |
楽天証券 | ±0.25 | × | 日興 GS | シティバンク銀行へ出金(有料)すれば外貨のまま出金できるが、今後どうなるかは不明。 |
SBIネット銀行 | ±0.09 | × | なし | 米ドル預金はSBIカードの決済に充当できる→コチラ。SBIネット銀行で購入した外貨預金を、手数料無料でSBI証券に移動してから外貨MMFにするのが最安?→コチラ。 |
SBI証券 | ±0.25 | × | 日興、GS ノムラ |
商品名を略語で書きましたが、正式名称は下のとおりです。

こう見ると、ノムラ・グローバル・セレクト・トラストが一番利回りがいいようです。
この界隈で最もおもしろいインデックス投資家のちんあおさんも言ってましたね。
自分は、商品間でこれだけの違いがあるとは知らず、せっかくSBI証券で買ってるのにニッコウMMFを選び、今まではどれを買ってるかすら書いてもいませんでした。
これはあくまで過去の利回りで、将来が約束されたわけではありませんが、次からはノムラさんに乗り換えようかな…
しかし、今月も積み立てはお休み!

銀行 証券会社 | 項目 | 月末再分配 | 今月の積立 | 計 |
SBIネット銀行 ↓ SBI証券 | USD(MMF) レート(仲値) 取得金額 評価損益 | $0.21
| なし
| $2504.43 $115.42 ¥251,232 ¥+37,604 |
カブドットコム証券 | 売却損益 | (全売却) 米ドルMMFを全売却、SBIネット銀行で取引開始!(Jun.2013) | ¥+63,392 |
マネックス証券 | 売却損益 | ¥+62,556 |
損益合計 | ¥+163,552 |
- グラフと表中のレートは、カブドットコム証券から引用した米ドルMMFの仲値です。
- 今月から、SBIカードのオンラインチェックで決済した米ドルの表示はやめました。
- 評価損益は、帰りのスプレッドまで含めた概算です。
カブドットコム証券とマネックス証券で積み立てていましたが、全て利益確定して、今はSBI証券で購入しています。どうせ2016年から外貨建てMMFの為替差益に対して課税されるなら、為替手数料の安いSBI証券で買っておいた方が有利になるのではないかという目論見からです。
ですが、これはあくまでサテライト運用みたいなものなので、今の為替では無理して買いません。
最後に
ソニー銀行やSBI証券等で、外貨預金を介して購入する場合には次のことに注意が必要です。
- わずかでも、外貨預金にしてある期間は預金保険の対象外である。
- 2016年までに利益確定するなら、為替差益非課税になる証券会社の方がお得かもしれない。
- 外貨建てMMFは特定口座に入れられないので、円に戻す時に為替差益が出ていると、確定申告が必要になる場合がある。
今更言うまでもなかったですね…
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当記事は、2014年11月12日のものです。
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