海外株式クラスではETFから撤退します
水瀬ケンイチさんの、国内ETFの「市場価格」と「基準価額」の乖離問題シリーズの最新版を読ませてもらい、あらためて考えました。
乖離が原因でコストの差がキャンセル(逆の場合もある)される可能性があるのなら、最初からインデックスファンドでいいのかな(※)という考えが強くなりました。
(※)1550MSCIコクサイの乖離は最近とても小さくなってきていますし、これはあくまで自分個人の考えです。当該記事の主旨や、世の中の流れとはおそらく異なりますのであしからず…
しかも、売却までしちゃいました…
その理由は以下のとおりです。
- 来年の春にかけて、大きな出費がある可能性があるため。
- MSCIコクサイはインデックスファンドのみにして、ブログをスッキリさせるため。
- MSCIコクサイが続伸し、アセットアロケーションの株式の配分が大きくなっていたため。
今回の売却で下のようになりました。

(かなり)大きな出費がありそうなのは本当で、その足しにします。
そのための資金は別に置いてあるのですが、それを使ってしまうと、生活防衛資金や追加投資資金が枯渇しそうで不安です。
今はリスク資産のポジションを大きくすべき時ではないと判断し、全売却してしまいました。
こういう事情もあるのですが、売却のタイミングとしてはどうなんでしょう?
売却結果

銘柄 | 日付 | 10月6日 | |
先 進 国 株 式 | 1550 MAXIS海外株式 フリーETF @カブドットコム証券 (決算日)6、12月8日 (信託財産留保) | 総投資額 売却単価 平均取得 売却株数 約定金額 | ¥435,500 1,872 871 500株 ¥936,000 |
確定損益 税金 分配(税込) | ¥+500,500 ¥-101,676 ¥30,468 | ||
合計 | ¥+429,292 |
成行で売却しました。
(追記)信託財産留保額はかかりませんでした。
ここで、101,676円納税しました。
売却した時点で資産がこれだけ減ったのは事実ですが、この下の記事中のマイルールにのっとった売却ということにしておいてください…
あースッキリ!