毎月分配型不祥事案件①「口数が多い方が有利?」 | ますい画伯とインデックス投資?

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毎月分配型不祥事案件①「口数が多い方が有利?」

2014-09-13
毎月分配型案件2


せめてここに来た方にだけでも問いかける、毎月分配型不祥事案件シリーズ!
今回のテーマは、「口数が多い方が有利?」です。

口数が多い方が、分配金がたくさんもらえて有利だと書いてる人をたまに見かけますが、ほんとうでしょうか?

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まずは分配金の基本から


基準価額が10,000円のファンドから200円の分配が出たとします。

毎月分配型140501


20,000円の分配金が出ますが、基準価額も200円下がるので、評価額は980,000円になります。
(普通分配の場合はさらに税金が引かれます。)

つまり、分配金とは基準価額の取り崩しであり、ATMからお金をおろすのと一緒です。
これがいかに虚しいか、一定のリテラシーのある方ならこの時点でわかるはずです…



口数が多い方が有利?


Aさんは基準価額が1万円のときに買いました。
1万口だったので、200円の分配金でした。

毎月分配型140902



Bさんは基準価額が5,000円のときに買いました。
2万口だったので、分配金が400円も手に入りました。

毎月分配型140903


分配金が多くなるのはほんとうでした。
ん?でも、横長になってる分、分配金によって多く削られてますよね…

これでは、有利になるはずがありません

ちなみに、「安いときに買ったほうがお得」が間違いだと言っているわけではなく、「安いときに買った方が分配金がたくさん出るからお得」が間違いだと言ってるだけですので誤解なきよう…



結論


分配金は基準価額の取り崩しだから、口数が多い方が多く崩されてるだけだにゃん。

(参考)




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当記事は、2014年09月13日のものです。
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