単純には比較できません
というのは、これらはインデックスが異なります。
EXE-i はFTSE・エマージング・マーケット・インデックス、その他はMSCI・エマージング・マーケット・インデックスを指標とします。
FTSE・エマージング・マーケット・インデックスは韓国を含みません(先進国に分類)。
ですが、あえて比べてみると…
あえて実質コストを比べてみると、この中ではEXE-i 新興国株式が最も安くなります。
EXE-i シリーズはSBI証券の投信マイレージポイントサービス(最大実質・年率0.24%)の付与対象外になっていますが、それを加味しても今のところ最安です。
マイレージサービスも永久に続くという保証はないので、新興国株式クラスだけでもEXE-i に乗り換えておくというのは、そういう意味でのリスクヘッジになっていいかもしれません。
これは気休めですかね?
あとは好みの問題かもしれませんが、自分は積み立て銘柄を変更するという選択をしました。
eMAXIS新興国株式はホールドします
銘柄 | 日付 | 8月19日 | |
新 興 国 株 式 | eMAXIS新興国株式 @SBI証券 (決算日)1月26日 | 基準価額 平均取得 保有口数 総投資額 | 13,591 9,972 932627口 ¥930,000 |
評価損益 評価損益率 | ¥+333,715 (+35.9%) | ||
年金積立インデックスファンド 海外新興国株式 | 全売却 損益(税込) | ¥+141,507 | |
EXE-i 新興国株式 @SBI証券 (決算日)5月12日 | 基準価額 平均取得 保有口数 総投資額 | 10,627 10,627 9410口 ¥10,000 | |
評価損益 評価損益率 | - - |

eMAXIS新興国株式はもちろんホールドです。
こんなところで、信託財産留保や税金を払ったりしません。
そして、ご覧のとおり、今月のEXE-i の積み立てから1万円に減額してます。
これは先月も書きましたが、過去最高値を更新し続ける今の状況で、同じように積み立てることに抵抗があったからです。
ちょっと言い訳
アセットアロケーション中の新興国株式の配分も大きくなってきてますし、ちょうど銘柄変更のタイミングでもありますし、「利益確定するような気持ちで、ちょっと足踏み」です。
こんな成績を公開するなんて、コロコロ心変わりしてるのが丸わかりでお恥ずかしい限りですが、これはこれで、将来何かの反省や気づきになれば面白いですかね?
最後に
著名インデックス投資アドバイザー、カン・チュンドさんのブログを読んでいて、そうそうとうなずいてしまう記事があったのでご紹介させていただきます。
こういうブログを書くメリットに、この2つを追記しました。
みなさんも、こんなブログ書いてみてはいかがですが?
ほったらかせなくなりますけどね…