新興国株式クラスは、EXE-i に乗り換えるべきか?(Jul.2014)
EXE-i 新興国株式ファンドは低コスト!
| 銘柄 | 信託報酬 | 信託財産 留保額 | 運用資産 (百万円) | 運用年数 |
目論見書 | 運用報告書 |
新 興 国 株 式 | *eMAXIS新興国株式 | 0.65% | 0.87% | 0.3% | 19,795 | 4年8カ月 |
SMT 新興国株式 | 0.65% | 0.95% | 0.3% | 11,715 | 5年7カ月 |
※インデックスファンド海外新興国株式 | 0.59% | 0.88% | 0.3% | 5,030 | 6年3カ月 |
Funds-i 新興国株式 | 0.65% | 0.84% | 0.3% | 997 | 3年7カ月 |
EXE-i 新興国株式ファンド | 0.25% (FOF)0.19% | 0.58% | 0% | 986 | 1年2カ月 |
ピンク | …… | この中で、目論見書・運用報告書それぞれの最安。 |
- 銘柄は独断と偏見で選び、運用資産の多い順に並べてます。(*…積み立て中)
- 信託報酬は税込みで、小数点以下第三位を四捨五入しています。
- 目論見書は「信託報酬」のみ、運用報告書は「その他費用」まで含めた実質値の概算です。
- ※「年金積立インデックスファンド海外新興国株式」が「インデックスファンド海外新興国株式」に改名されていました。
EXE-i はインデックスファンドには分類されず、ベンチマークも異なるので参考程度の比較です。
EXE-i 新興国株式ファンドはSBI証券の投信マイレージポイント(最大実質0.24%)の対象外ですが、それを加味してもこの中で実質コストは最安かもしれません。
EXE-i に乗り換えない理由はない?
SBI証券の投信マイレージポイントサービスも、永久に続くという保証はありません。
概算した実質コストだけで単純には比較できませんが、そういう意味では、新興国株式クラスだけでも積み立てをEXE-i にしておくというのは、そのリスクヘッジになるかもしれません。
今はeMAXIS新興国株式を積み立て中
| 銘柄 | 日付 | 7月23日 |
新 興 国 株 式 | eMAXIS新興国株式 @SBI証券 (決算日)1月26日 | 基準価額 平均取得 保有口数 総投資額 | 13,402 9,972 932627口 ¥930,000 |
評価損益 評価損益率 | ¥+316,141 (+34.0%) |
年金積立インデックスファンド 海外新興国株式@SBI証券 | 全売却 損益(税込) | ¥+141,507 |

過去最高値です。
積み立てをパスしようかとも考えましたが、気づいた時にはキャンセルできなくなってました…
このまま上昇相場が続いたとしたらどうしましょう?
信託財産留保が0.3%かかるので、早計な利益確定はしたくありません。
では、「利益確定したようなつもりで積み立てをお休みする」というのはどうでしょう?
これは気持ちの問題ですね…
EXE-i に乗り換えるかどうかも含めて、来月までにゆっくり考えます。
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当記事は、2014年07月24日のものです。
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