積み立てている米ドルMMFを、SBIカードのドル決済に充当(Jun.2014)
米ドルMMFまとめ
| 銀行 証券会社 | 為替 手数料 | 積立 | 備考 |
米 ド ル M M F | ソニー銀行 | ±0.15 | △ | 外貨預金を介して購入し、外貨として出金もできる 為替手数料優遇ステージあり、外貨預金は積み立てあり |
松井証券 | ±0.20 | × | ゴールドマン・サックス米ドルMMFのみ |
カブドットコム証券 | ±0.20 | ○ | 銀行引き落しに対応 |
マネックス証券 | ±0.25 | ○ | 月中平均残高の0.08%のポイントが付与(積立購入分だけ) |
楽天証券 | ±0.25 | × | シティバンク銀行へ外貨による出金ができる(有料) |
SBIネット銀行 | *±0.09 | × | 外貨MMFの取り扱いはなく、外貨預金のみ 米ドル預金はSBIカードの米ドル決済に充当できる |
SBI証券 | ±0.25 | × | SBIネット銀行で購入した外貨預金を、手数料無料でSBI証券に移動してから外貨MMFにするのがお得? |
- 金融機関は独断と偏見で選んでます。(*で購入中)
- 外貨預金を介すると、為替差益が非課税にならない場合があります
最初はカブドットコム証券とマネックス証券で積み立てていましたが、現在はSBIネット銀行の外貨預金を介して、SBI証券で購入しています。
それは、どうせ2016年から外貨建てMMFの為替差益に対して課税されるようになるのなら、為替手数料の安いSBIで買っておいた方が有利になるのではないかという目論見からです。
今月の積み立て

今月から、表に「消費USD」の項目を追加しました。
SBIカードの米ドル決済で、主にFC2有料プランの支払いにあてています。
ただし、米ドルを全てMMFにかえてしまうと、逆に戻す時に為替差益が発生して確定申告が必要になる場合が出てくるかもしれないので、自分はほんの一部を米ドルのまま残してます。
(外貨は預金保険の対象外です。)
最後に
SBIカードの米ドル決済にはいくつかの注意点があります。
- 毎月手動で決済しないと、とても高いレートの円換算で自動的に支払われてしまう。
- 米ドル決済すると、円で買い物した部分の支払いを手動で決済しないといけなくなる。
手動で円貨支払いするのが面倒なので、このカードはドル払い専用にしています。
今はそんなに使う機会ありませんが、海外旅行に行くときは活躍するかな?
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当記事は、2014年06月20日のものです。
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