明細が確定してこの先に進めるようになったので、支払いを表にまとめました。
今までは緑枠の円で払ってましたが、新しく明細が出て、これから米ドル決済しようというのは赤枠の11月分です。

まずは準備として、SBI証券の米ドルMMFを解約して、SBIネット銀行に戻します。
(その額は本当は2.93ドルでいいのですが、この移動の最小単位は10ドルです。)
そして、2.93ドルの支払いを済ませ、これまでの成績は下のようになりました。

確定した利益の計算は、(106.48-97.95)×2.93=約25円となりました。
しかし、適用される為替レートが安い(割高)ですね…
調べてみると、SBIカードの事務手数料は1ドルにつき3円もとられてました。
1ドル100円とすると約3%となり、ざっとググった感じでは、多くのクレジットカードは事務手数料1.6%前後なので、その約2倍です。
これが、SBIネット銀行でドルを仕入れれば手数料は0.09円(約0.09%)で済みます。
おそらくどのクレジットカードよりも割安です。
米ドルMMFを為替差益非課税で利益確定するという出口戦略よりも、これは海外旅行や海外輸入でドルが必要な時に役立つかもしれません。
利益が出ているときはそのまま決済、損が出ているときは米ドルを追加購入(ナンピン)して決済するなど、仕込み時も含めて色々な戦略を考えていきます。
ここ数ヶ月はずっとスキップしてきましたが、こういう利用法があるとわかったので、これからはもっと頑張って米ドルMMFを積み立てていきます。
(注意)
以前コメント欄でDr.CFPさんからも言われたのですが、決済の一部をオンラインチェックで行うと、残りもすべて手動でしなければいけなくなるので注意が必要です。
SBIカードは米ドルでの買い物専用にする、と決めてもいいかもしれません。
その場合は、くれぐれも米ドル決済は忘れずに!