フリーETFのラインナップは下のとおりです。
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MAXIS トピックス・コア30上場投信(1344)
MAXIS 日経225上場投信(1346)
MAXIS トピックス上場投信(1348)
ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349)
MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)
国際のETF VIX短期先物指数(1552)
MAXIS S&P東海上場投信(1553)
SPDR® S&P500® ETF(1557)
国際のETF VIX中期先物指数(1561)
MAXISトピックスリスクコントロール(5%)(1567)
MAXISトピックスリスクコントロール(10%)(1574)
ETFには配当もあるので、その部分では非課税の恩恵を受けることができます。
例えば配当利回りが2%だとすれば、100万円×2%×20.315%=4,063円が非課税になります。
しかし、NISAが現在わかっている通りの制度になったとしたら、ロールオーバー=(イコール)税制上の利益確定になって逆に不利になる場合も出てくるので、その銘柄選択には慎重にならざるを得ません。
いくらフリーとはいえ、この中から何を選べばいいんですかね?
やはり、100万円の枠を有効に使えなくとも、今まで通り1346、1348、1550あたりをコツコツ時間的に分散するのが今の自分には無難な気がします。
そもそも、NISAを利用するために投資スタイルを変更するのもいかがなものかという感じですよね?
あと、(とりあえず)最初の1年間はこのようなキャンペーンもあるようです。
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キャンペーン対象期間中、NISA口座における国内株式(現物株式・ETF・ETN・REIT)の買付手数料をすべて無料とします。

※プチ株はキャンペーン対象外です。
※売却時は所定の手数料がかかります。
※キャンペーン期間は約定日ベースとなります。
※現物株式は成行、指値、自動売買等の執行条件にかかわらず上記手数料が適用されます。
※特定口座・一般口座でのお買付は対象外となります。
(ここまでホームページより引用)
これを利用して1343や1345などのリートETFを買うのはありかな?
最近は「公社債投信も含まれるようになる…」なんて記事も見かけますが、外貨建てMMFもNISA内で購入できるようになれば(ならないかな?)、自分の中でカブドットコム証券がSBI証券を差し切るかもしれません。
色々書いてますが、複数口座を持てるようになるのかどうかも含めて、早く制度を決めてほしいものです。
次回は、『マネックス証券でNISAをやったなら…』です。