カブドットコム証券のフリーETFはクロス取引する?(May 2013)
↑この中で、ニッセイ225のクロス取引について下のようなグラフを作りました。

この表を見る限り、解約時の基準価額が約11,900円以下では、クロス取引により払わなくてよかった税金を前納した分だけ損になり、35,114円以上の時は、クロス取引によって投資元本が減ってしまう分だけ利益が小さくなります。
後者なら利益が大きくなっているのでまぁよしですが、前者ならもったいなくて後悔です。
手間やその最大値から見て、自分はこのニッセイ225については現時点でのクロス取引をしないことにしました。
では、この2つのフリーETFはどうでしょう?
↓
フリーETF@カブドットコム証券
MAXIS225(1346)
フリーETF@カブドットコム証券
MAXISトピックス(1348)
下が、自分のここまでの成績です。
まずMAXIS225(1346)です。

(感想)
ここ1年以上前から指値していませんが、評価益が大きくなってきました。
いつまでもフリーであるものとして、これについてもクロス取引のグラフを作りました。
↓

これも、クロス取引「あり」の方が得する確率が高いのでしょうが、やはりそこまで手間をかけるほどの評価益ではありません。
次に、MAXISトピックス(1348)です。

(感想)
こちらもフリーETFです。
これについてもクロス取引のグラフを作りました。
↓

評価益が+491,627円なので、クロス取引による節税の最大値は49,163円です。
これも現時点では様子見ですかね?
前にも書きましたが、一つ考えるとしたら、ニッセイ225をこれらのフリーETFにリレーするならいつがいいのでしょう?
来年からNISAも始まります。
年内に売って、年明けにNISAでフリーETFを買い戻すというのはどうでしょう?
でも、その場合はタイミングがずれるのでリレーとは言わないんでしょうね。
リレー投資するかしないかについては、まだ考えがまとまってないので後日にします。
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当記事は、2013年05月21日のものです。
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