ソニー銀行でも外貨建てMMFを購入?(May 2013) | ますい画伯とインデックス投資?

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ソニー銀行でも外貨建てMMFを購入?(May 2013)

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今月の米ドルMMFの積み立てがありました。
豪ドルは積み立て休止中ですが、今月中には再開しようかなと思ってます。


カブドットコム証券(以下、カブコム)とマネックス証券(以下、マネックス)で購入しています。どちらも日興マネー・マーケット・ファンドです。

投入金額はそろえていますが、カブコムのほうが1ヶ月ほど早く積み立て始めたので、全く同じ条件というわけではありません。
(念のために、これはカブコムとマネックスのどちらがお得かという比較ではなく、自分がどちらをうまく利用できたかを検証しているだけです…)

米ドルを積み立てています。
ユーロはすべて売却しました。

カブコムは、例えば10,000円と金額指定をすると約定金額は9,999円になってマネックスと1円ずつ差がついてしまうので、10,001円と指定しています。

マネックスポイントも、外貨建てMMFに付与されたものについては記録していきます。
月中平均残高(円)×0.08(%)÷12(ヶ月)÷5 が、その月にもらえるマネックスポイントです。10マネックスポイントは50(Suica、T、nanaco)ポイントに交換できます。

マネックスでは、14:10~14:50の取引時間内であれば、リアルタイムで取り引き為替レートがわかります。積み立てするときにはそこまで気にならないかもしれませんが、まとまった口数を売却しようとするときには安心かもしれません。

外貨建てMMFには現在は為替差益非課税という大きなメリットがありますが、証券会社によっては外貨を経由することによって非課税とならないところもあるので注意が必要です。

なぜ外貨建てMMF?管理報酬が高くない?なぜ比較?と疑問もあるかもしれませんが、温かい目でのぞきに来ていただければ幸いです。


下が、自分のここまでの成績です。


1305MMF.jpg
(備考)
カブコムとマネックスの適用為替レートにグラフにしてわかるほどの大きな差はないので、カブコムだけグラフにしています。

(感想)
ご覧のとおり、始めた時期がよかったせいですべてプラスです。
もちろん、これに浮かれることはありません。

自分には為替は読めませんが、さすがに豪ドルも天井圏ですかね?
積み立てをそろそろ再開する予定です。


今後、税制改正で為替差益に対して課税される流れなら、外貨を介した取り引きしかできないソニー銀行もスプレッドが安いだけに有力な購入先の候補になるかもしれません。

積み立てできないめんどくささはありますが、比較のためにソニー銀行でも毎月購入していく予定です。


1305外貨まとめ
(外貨預金の状態では預金保険制度の対象にはならないので、外貨建てMMFを購入するまでのわずかな期間は金融機関倒産のリスクを背負うことになるかもしれません。ですが、自分の場合はそのつど少額ずつしか入金しないつもりなので気にしないことにします…)


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当記事は、2013年05月03日のものです。
同一カテゴリの最新情報は、「外貨建てMMF」のトップをご覧ください。


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