アセットアロケーションや金額は変わったとしても、たぶん死ぬまで投資のことを考えていると思うので、20年以上としました。
・低コストにこだわる!(変更なし)
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ノーロードのファンド、ノーロードキャンペーン、フリーETFを駆使し、信託報酬もなるべく安いものを選択していくという方針は変わりません。
世界中のインデックスに広く分散投資して市場平均を狙い、世界経済の発展を享受していければという考えも変わりません。
しかし、「インデックス投資」を標榜するほどお手本になるようなブログではなく、自分でそれが重荷に感じることも出てきたので、一旦看板から外します。
タイトル下の「インデックス投資信託・ETFのバイ&ホールドで、世界分散投資を実践していくブログです…」も、「麻酔をかけながらでもできる、世界分散投資です…」に変えました。
・相場、為替の動きは自分には読めないとあきらめる(割り切る)(変更なし)
これが基本にあるので、積み立てによるドルコスト平均法で時間分散をしていきます。
また、同じ理由から、コアに据えているインデックスファンドの安易な利益確定はしません。
・リスクを取らないこともリスク(変更なし)
円安だ株高だと騒いでみても、相場にいなくてはそのうま味を直接体感することはできません。
資産をすべて「円」で持っていては、「円安」でむしろ資産は目減りしてしまいます。
ましてや現金しか持っていないとしたら、インフレに負けてしまうというリスクを取ることになります。
・儲けるための投資ではない(変更なし)
上の『リスクを取らないこともリスク』と通じます。
相場に居続けることが大事なんだと、最近考えるようになってきました。
もちろん、儲かってれば結果オーライですし、サテライトの部分で儲けを取りにいくこともあります(どっちやねん…)
・JリートETFはサテライト(変更なし)
もうほとんど売ってしまいました。
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毎月分配型企画もやってます。現在は、一括購入(1万円×7)のバイ&ホールド&分配金再投資という完全に趣味の世界です。
・SBI、マネックス、楽天証券でポイントをコツコツ積み上げる (変更なし)
これはおいしかった。
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せっかく世界分散投資を標榜してインデックス中心に広く分散してるのに、その入り口で証券会社の信用リスクを背負うことに違和感を感じて、貸株するのをやめていました。
しかし、カブドットコム証券で5月から、MAXIS225(1346)に1%のボーナス貸株金利(年率)が付くことを知り、誘惑に負けてしまいました。
期間限定で貸株します。
・FXには手を出さない (変更なし)
ゼロサムで勝つのは難しそうだし、時間がとられそうなのでやりません。
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こんなもっともらしくアセットアロケーションの目標を掲げてきましたが、心の中でモヤモヤしていることがありました。
それは、どこまでアセットアロケーションに含めればいいのかということです。
一応、当ブログでは下のように定義させてもらってます。
(2013/5/14 追記)
変更しました↓

しかし、本来、リスクとリターンを測るためのアセットアロケーションであるはずなのに、MRFや預貯金は国内債券クラスに含めなくていいのでしょうか?
かといって預貯金額を公開するのははばかられます。
ここに、投資金額まで公開しているブログならではのモヤモヤがあります。
実際に、日本債券インデックスeに200万円投資したところ、下のような円グラフになってしまいました。

SBI証券で保有すればSBIポイントがもらえるので、信託財産留保のかからない日本債券インデックスeで流動性資金の一部を保有するのもありなのではないかという考えからの投資です。(もちろんキャピタルゲインにも期待していますし、元本保証でないことも十分承知しています。)
こうなるとすこし実態に近づきましたが、これもすべてではありません。
このように自分の公開しているアセットアロケーションはただの目安であり、実はまだあまり意味をなしてないので、今後はその目標を掲げることを控えます。
これからも試行錯誤を繰り返しながらやっていきますので、温かい目で見守っていただければ幸いです。