外貨建てMMFまとめ(Apr.2013) | ますい画伯とインデックス投資?

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外貨建てMMFまとめ(Apr.2013)

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以前、外貨建てMMFを扱っている証券会社、銀行間の比較をしてきました。



この中で、ソニー銀行の為替手数料は意外と安いのではないかと注目しましたが、外貨を介する取り引きになるので為替差益に対して課税される場合があったり、積み立て購入ができなかったりするので、その時はあまり有力な選択肢ではないと感じていました。
しかし、たまたまソニー銀行のホームページを眺めていたら(どんだけ暇人?)、なんだか手数料が安くなってる?為替コストの優遇がある?

調べてみると、「外貨預金」全12通貨の為替手数料が2012年12月1日から引き下げられていたそうなんです!

知りませんでした…orz
ここで、どこで取り引きすれば有利なのかまとめて比較してみることにしました。


・独断と偏見で、以下の銀行と証券会社を選択しました。
・自分が現在投資している、米ドルと豪ドルのみ比較です。

1304外貨まとめ(訂正の訂正)
(追記)
ソニー銀行でも積み立て可能でした。
やはり、最初に書いたとおり積み立てはできませんでした。
正確な情報は各証券会社、銀行にお問い合わせください(なんじゃそりゃ…)。

(備考)
ソニー銀行の為替手数料は、米ドル0.25→0.15円、豪ドル0.50→0.45円の引下げになっていました。

ソニー銀行の為替コストの優遇ステージの判定には、月末時点の「外貨普通預金残高、外貨定期預金残高、特約付外貨定期預金残高」を使用するそうです。
外貨MMFは残高判定の対象に入ってませんが、外貨MMFを解約してからすぐに円に戻さずに外貨預金のままで月末まで保有していれば対象になるのかな?
やってみないとわかりません。
それでも300万円以上とかなりハードルは高いですが…


(感想)
自分は、現在カブコムとマネックスで積み立てをしていますが、意外と積み立てできる証券会社ってないんですね?
しかしソニー銀行は思い切って下げましたね!

ちなみに、豪ドルで、ソニー銀行の-0.45円とマネックスの-0.70円の手数料の差は、100万円を昨日の仲値105円で行って帰っての計算したら、約4,700円(税別)になります。
思っていたほど大きくないですかね…
でも長期間保有すると、購入時の差が複利効果で広がってくるかな?


(結論)
・リターンの差に、手数料の差ほどのインパクトはないかもしれません。
・税制は今後どのように変わってくるのかまだわからないので、積み立てができる利便性等で選ぶのか、あくまで手数料の安いソニー銀行を選ぶのかは好みが分かれるところでしょうか?

今後はソニー銀行でも外貨建てMMFを購入して、ご報告していこうと思います。

自分が実際にこの全てで取り引きをしているわけではないので、何か間違っているところや、他にも書き足りないところがあるかもしれません。
その時はコメント欄やTwitter等でご指摘いただけると幸いです。


この記事に関するツイートはコチラまで。

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当記事は、2013年04月12日のものです。
同一カテゴリの最新情報は、「外貨建てMMF」のトップをご覧ください。


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