外貨建てMMF積み立て日記(Mar.2013) | ますい画伯とインデックス投資?

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外貨建てMMF積み立て日記(Mar.2013)

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今月の積み立てがありました。

計らずもマネックス証券のキャンペーンにぶつかり、米ドルがスプレッド10銭分だけお得でした。



カブドットコム証券(以下、カブコム)とマネックス証券(以下、マネックス)で購入しています。どちらも日興マネー・マーケット・ファンドです。

投入金額はそろえていますが、カブコムのほうが1ヶ月ほど早く積み立て始めたので、全く同じ条件というわけではありません。
(念のために、これはカブコムとマネックスのどちらがお得かという比較ではなく、自分がどちらをうまく利用できたかを検証しているだけです…)

米ドルを積み立てています。
豪ドルはしばらく積み立てをお休みします。
ユーロはすべて売却しました。

カブコムは、例えば10,000円と金額指定をすると約定金額は9,999円になってマネックスと1円ずつ差がついてしまうので、10,001円と指定しています。

マネックスポイントも、外貨建てMMFに付与されたものについては記録していきます。
月中平均残高(円)×0.08(%)÷12(ヶ月)÷5 が、その月にもらえるマネックスポイントです。10マネックスポイントは50(Suica、T、nanaco)ポイントに交換できます。

マネックスでは、14:10~14:50の取引時間内であれば、リアルタイムで取り引き為替レートがわかります。積み立てするときにはそこまで気にならないかもしれませんが、まとまった口数を売却しようとするときには安心かもしれません。

外貨建てMMFには現在は為替差益非課税という大きなメリットがありますが、証券会社によっては外貨を経由することによって非課税とならないところもあるので注意が必要です。

なぜ外貨建てMMF?管理報酬が高くない?なぜ比較?と疑問もあるかもしれませんが、温かい目でのぞきに来ていただければ幸いです。


下が、自分のここまでの成績です。



1303MMF.jpg
(備考)
カブコムとマネックスの適用為替レートにグラフにしてわかるほどの大きな差はないので、カブコムだけグラフにしています。
グラフ中のレートは購入時のものであるため、豪ドルの売却時のレート(×)は、
実際には-60銭×2=-1.2円だけ下の点です。

(感想)
ポートフォリオ中の豪ドルの配分が多くなりすぎていたので、カブコムで72,984円、マネックスで70,555円の利益確定をしつつリバランスしました。


ポートフォリオについては、厳格にその目標を決めているわけではないですし、自分の心地いい配分はその時々で変わっていきます。

当面のところは、(米ドルMMF = 豪ドルMMF = 新興国債券 = 約5%)になればいいかななんてざっくり考えてます。
それに近づくまで、しばらく豪ドルの積み立てはお休みです。


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当記事は、2013年03月04日のものです。
同一カテゴリの最新情報は、「外貨建てMMF」のトップをご覧ください。


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