まず、毎月分配型 ⇔ 無分配型
毎月分配型
- 普通分配は自動で行われる利益確定であり、その都度税金がかかる。
- 元本払い戻しはそれ自体は損でも得でもないが、払った信託報酬と、購入手数料を払っていればその分だけ損。
- 毎月分配型は世の中では売れているはずなのに、扱っているブログはなぜか少ない…
- 毎月、投資資金を小分けに返してもらいたい人にとっては、一つの選択肢だと思う。だが、それをお小遣いだと思ってしまうのは危険だし、それを生活費に充てないといけないなら、投資にお金を回しすぎの可能性がある。
無分配型
- まれに、予想に反して少額の分配が出ることもある。
- 分配せずに内部留保した方が効率的で複利効果も働くとよく言われる。
が、それは相場や運用次第? - 自分は、投資資金を分配金として小分けに返してもらう必要性を全く感じていないので、無分配型の方が好きである。
次に、アクティブファンド ⇔ インデックスファンド
アクティブファンド
- 概してコストが高いが、高いリターンも望める。
- もちろん、インデックスを上回るアクティブファンドも存在するが、長期間それを選び続けるのは困難である。
インデックスファンド
- それほど高いリターンは望めない。
- インデックスで自分が損をするときには、世の中の大半の人も損をしてるんだろうという、精神的な余裕を持って投資できる。(ダメ?)
- 少ない資金で広く世界分散投資がしやすい。
最後に
インデックス投資の有用性については、詳しくはこちらの超良エントリーをご覧ください…
最後の最後で、水瀬ケンイチさんのブログを引用させていただきました。
自分は、無分配のインデックスファンドを投資のコアに据えています!