外貨建てMMFとマネックスポイント(Dec.2012)
今月も米ドル・豪ドルMMFの積み立てです。
カブドットコム証券(以下、カブコム)とマネックス証券(以下、マネックス)で積み立てています。どちらも日興マネー・マーケット・ファンドです。
投入金額はそろえていますが、カブコムのほうが1ヶ月ほど早く積み立て始めたので、全く同じ条件というわけではありません。
(念のために、これはカブコムとマネックスのどちらがお得かという比較ではなく、自分がどちらをうまく利用できたかを検証しているだけです…)
米ドルと豪ドルを積み立てています。
ユーロはすべて売却しました。
カブコムは、例えば10,000円と金額指定をすると約定金額は9,999円になってマネックスと1円ずつ差がついてしまうので、10,001円と指定しています。
マネックスポイントも、外貨建てMMFに付与されたものについては記録していきます。
月中平均残高(円)×0.08(%)÷12(ヶ月)÷5 が、その月にもらえるマネックスポイントです。10マネックスポイントは50(Suica、T、nanaco)ポイントに交換できます。
マネックスでは、14:10~14:50の取引時間内であれば、リアルタイムで取り引き為替レートがわかります。積み立てするときにはそこまで気にならないかもしれませんが、まとまった口数を売却しようとするときには安心かもしれません。
外貨建てMMFには為替差益非課税という大きなメリットがありますが、証券会社によっては外貨を経由することによって非課税とならないところもあるらしいので注意が必要です。
なぜ外貨建てMMF?管理報酬が年率0.91%は高くない?なぜ比較?と疑問もあるかもしれませんが、温かい目でのぞきに来ていただければ幸いです。
下が、自分のここまでの成績です。

(備考)
評価損益は、帰りのスプレッドまで含めた厳しい(実際の)評価です。
カブコムとマネックスの適用為替レートにグラフにしてわかるほどの大きな差はないので、カブコムだけグラフにしています。
(感想)
最近の円安の風を受けて、もちろん大幅プラスです!
こんないい相場は選挙までかなと思っているので、今月の積み立て日については少し悩みましたが、投資方針を守って相場を読むことはやめてそのまま積み立てました。
マネックスポイントもだんだん増えてきました。
長期保有するならこのポイントは大きいかな?
次に、ユーロMMFもグラフにしました。

(感想)
ここまで見てみると、繰上償還が発表になったからと言って、アワテテ売る必要はなかったということですよね。
むしろどんどん上がってきてます…
やっぱり為替はわかりませんね。
(雑感)
鎌倉投信を見学しようと思ったら、土曜日だったので駐車場がいっぱいで停められませんでした。
近くまで車で入って門は見えましたが、道が狭くてUターンするのも苦労しました。
休日の鎌倉は車で行くもんじゃないな…
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当記事は、2012年12月05日のものです。
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