
357万円の積み立てで、評価損益は1,350,228円のプラスです!
ドルコスト平均法でリーマンショック時にも積み立てていたおかげで、これだけの成績になりました!しかも、信託報酬1.6275%も払いながらです。
こういう利回りのいいファンドも存在するということですよね?
しかし、これは過去の成績から利回りのいいファンドを選んできてるからこういう成績になっただけであって、これから10年先にこうなってるファンドを選べるかどうかはまた別の話です。
このファンドだって、これからどうなるかわかりません。
自信を持って資金をつぎ込んで利益をあげる実力を持った方がうらやましいです(棒)。
毎月分配型に投資をしてる人の中には、
・コストが高いのを知らずに投資をしている。
・かかるコスト以上のリターンを狙って投資している。
この2種類の人がいると思います。
自信を持ってアクティブに利益をあげていく後者のような人はいいと思うのですが、コスト高なのを知らずに分配金利回りに惑わされて投資してしまう前者のような人が、証券会社のいいカモになってしまうんでしょうね。
コストが安いのが絶対、インデックス絶対と言うつもりはありませんが、リスクとコストをなるべく抑えて広く世界分散投資していくために、これからもインデックスファンドを利用していきます。
ちなみに、異論はあると思いますが、ここでいう高い安いはインデックスに比べたらという事にしておいてください。(もちろん、インデックスに連動した毎月分配型も存在します。)
最後に、参考のために、SBI証券のFサーチで調べた結果を貼り付けてみました。
(毎月分配型)

(インデックス)

その差は明らかですよね?
毎月分配型はアクティブに分類されるものが多いので、この結果は仕方ないのでしょう。
繰り返しになりますが、そんなことは十分承知の上で、それ以上のリターンを狙うのは自由です。
インデックスでは、そこまでいいリターンは望めないのですから…