外貨建てMMFと投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2012(Nov.2012) | ますい画伯とインデックス投資?

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外貨建てMMFと投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2012(Nov.2012)

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米ドル・豪ドルMMFの積み立て



カブドットコム証券(以下、カブコム)とマネックス証券(以下、マネックス)で積み立てています。どちらも日興マネー・マーケット・ファンドです。

投入金額はそろえていますが、カブコムのほうが1ヶ月ほど早く積み立て始めたので、全く同じ条件というわけではありません。
(念のために、これはカブコムとマネックスのどちらがお得かという比較ではなく、自分がどちらをうまく利用できたかを検証しているだけです…)

米ドルと豪ドルを積み立てています。
ユーロはすべて売却しました。
いまではこの通りです↓


カブコムは、例えば10,000円と金額指定をすると約定金額は9,999円になってマネックスと1円ずつ差がついてしまうので、10,001円と指定しています。

マネックスポイントも、外貨建てMMFに付与されたものについては記録していきます。
月中平均残高(円)×0.08(%)÷12(ヶ月)÷5 が、その月にもらえるマネックスポイントです。10マネックスポイントは50(Suica、T、nanaco)ポイントに交換できます。

マネックスでは、14:10~14:50の取引時間内であれば、リアルタイムで取り引き為替レートがわかります。積み立てするときにはそこまで気にならないかもしれませんが、まとまった口数を売却しようとするときには安心かもしれません。

外貨建てMMFには為替差益非課税という大きなメリットがありますが、証券会社によっては外貨を経由することによって非課税とならないところもあるらしいので注意が必要です。

なぜ外貨建てMMF?管理報酬が年率0.91%は高くない?なぜ比較?と疑問もあるかもしれませんが、温かい目でのぞきに来ていただければ幸いです。




ここまでの成績


1211MMF.jpg

カブコムとマネックスの適用為替レートにグラフにしてわかるほどの大きな差はないので、カブコムだけグラフにしています。
帰りのスプレッドまで含めた実際の評価にしてます。


毎月末の再分配が効いて、平均取得単価は抑えられてます。
最近の円安傾向をうけて、米ドルも豪ドルもプラスです。
プラスなのはうれしいのですが、積み立てのタイミングとしては微妙でした…

ドルコスト平均法プラス再分配で長期投資するつもりですが、為替差益で儲けるのは難しいですかね?



Fund of the Year 2012!


初めて『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2012』に投票させていただきました。

勢いで決めて少し後悔してますが、やっぱり投票すると結果に対する興味が変わってきますね。
表彰式が楽しみです。



カブコムとマネックスの比較


カブコムとマネックスの購入時スプレッドと、先月の適用為替レートの差を表にしてみました。
1211MMFレート

同じ日興マネーマーケットファンドですが、カブコムとマネックスでは適用為替レートが違います。
スプレッドはカブコムの方が安いですが、マネックスのキャンペーンを利用しつつポイントももらっていけば、その差は埋まるのではないかと考え、両社で積み立ててます。

7月からマネックスさんのキャンペーンは行われていません…
どうしたんでしょう?
やっぱりそうなると、スプレッド通りカブコムのほうが安いですね。



ユーロMMFもグラフにしました


1211ユーロ

ここまで見てみると、繰上償還が発表になったからと言って、アワテテ売る必要はなかったということですよね。
今後どうなっていくのか、非常に興味深いです。


雑感



kenzさんのこちらのエントリーを読んで、さっそく口座開設申し込みましたが、嫁にいったいいくつ口座作るの?とあきれられました。

大手4、地方2、ネット4、新生銀行で11行目。
嫁よ、1億1千万円まではペイオフ大丈夫だよ…


この記事に関するツイートはコチラまで。

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当記事は、2012年11月02日のものです。
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