JリートETFの貸株設定を解除しました!(Oct.2012)
貸株の設定を解除
下の2つのETFを、金利0.1%(年率)で貸株していました。
東証REIT指数連動型上場投信(1343)
東証REIT指数に採用されている銘柄または採用が決定された銘柄の不動産投資信託証券にのみ投資を行う。信託財産中に占める個別銘柄の口数の比率を対象指数における個別銘柄の時価総額構成比率から算出される比率に相当する比率に維持することを目的とした運用を行い、同指数に連動する投資成果を目指す。2、5、8、11月決算。
上場インデックスファンドJリート隔月分配(1345)
ファンドオブファンズ方式で運用。主要投資対象は、東証REIT指数に採用されている不動産投資信託証券。東証REIT指数の計算方法に従ってポートフォリオを構成し、原則としてそれを維持することにより、基準価額が同指数の動きと高位に連動することをめざす。奇数月決算。
(以上、モーニングスターより引用)
この2つは、自分が唯一貸し出している株(ETF)だったのですが、以下の理由から解除しました。
理由
それは、せっかく世界分散投資を標榜しインデックス中心に広く分散してるのに、その入り口で証券会社1社の信用リスクを背負うことに違和感を感じるからです。
他の日経225やTOPIXのETFを貸株してないのも同じ理由からです。
もちろん、ちゃんとそれぞれの証券会社の信用をしっかり見極めて貸株するのは全然問題ないと思いますが、自分にはそこまで自信を持ってできないのと、0.1%程度の金利ならリスクを取らない方がスッキリすると思い、そう決めました。
貸株については色々な考え方がありますよね?
ここまでの成績
この2つのETFのグラフに、評価損益(分配込)を右の縦軸に加えてみました。

いつもの平均取得単価のグラフではなく、こういうのも面白いですね。
今現在、自分の過去最高益であることが一目でわかります。
さて、そろそろ利確?
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当記事は、2012年10月22日のものです。
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