ラサール・グローバルREIT(Jun.2012) | ますい画伯とインデックス投資?

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ラサール・グローバルREIT(Jun.2012)

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毎月分配型を知るために、ラサール・グローバルREITに投資してます



ラサール・グローバルREIT

ファミリーファンド方式で運用。主として世界各国の証券取引所上場不動産投資信託(REIT)に投資し、安定収益の確保と信託財産の中長期的な成長をめざす。各銘柄毎の利回り水準、市況動向、安定性、流動性に加え、ファンダメンタルや割安性の分析も行い、組入れ銘柄を選定。原則として為替ヘッジを行わない。

(以上、モーニングスターより引用)

国別上位投資比率
1.アメリカ(56.4%) 2.オーストラリア(12.4%) 3.イギリス(7.5%)
4.フランス(6.5%) 5.オランダ(3.9%) 6.シンガポール(3.6%)
7.日本(3.1%) 8.カナダ(2.7%) 9.香港(2.6%) 10.ドイツ(0.5%)

(以上、目論見書より引用)


基準価額の動きによって、個別元本がどのように推移していくのか?
また、普通分配でどれだけ利益確定できていくのか?
フィデリティ証券とマネックス証券の2か所で保有しているので、それぞれをグラフにして視覚化してみました。


フィデリティ証券


ラサールF
(横軸は時間です。)

安いときに購入しているので、ずっと個別元本(この場合は平均取得価額)が基準価額を下回り、好調に普通分配が続いてます。


マネックス証券


ラサールM
(横軸は時間です。)

少し高いときに購入しているので最初の個別元本はフィデリティより高いですが、もう少し特別分配が出るとじきに追いつくでしょう。
個別元本が追いつくとあたかも同じ損益になったように見えますが、そこに至るまでにフィデリティのほうが普通分配を多く受け取っているので、やはり安いときに購入したほうが利益が上がります。
特別分配は元本の取り崩しなので、受け取っても損でも得でもありません。

最終的には、どれだけ分配金を受け取ったかと、そのときの基準価額と個別元本の差で、損益は決まってきます。


こうしてグラフにしてみると、また新たにいろんなことが見えてきそうですね。
これからも続けていきたいと思います。


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当記事は、2012年01月02日のものです。
同一カテゴリの最新情報は、「毎月分配型企画」のトップをご覧ください。


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