2004年の設定来、現在まで毎月1万円ずつ積み立てたとします

下のグラフを見ればわかるとおり、散々な結果ですね。
2011年11月末まで94万円積み立てて、-224,836円の損益です。
まあ今の経済状況ではしょうがないですよね。
しかし、もし自分が同じ積み立てをしていたらどうだったか、また、今後このような価額変動が起きたらどうするだろうか、考えてみました。
①もう10年先を見据え、あわてず積み立て続ける。
おそらく、正しいインデックス投資家の皆さんは少々のことには動じず、これを選ぶでしょう。
ですが、これを正解としたらブログはここで終わってしまうので、もう少しいいことがないか考えます…
②追加投資をする!
ただの積み立てドルコスト平均法では物足りなくなり、2008年10月頃の暴落で基準価額が2,595円下がり、損益が-203,252円になったところで追加投資をしたとします。
これはもちろん結果論で言ってますが、おそらく積み立て額の増額はすると思います。
下が追加投資したときのグラフです

ここで月々2万円増額し、緑↔の12ヶ月間だけ3万円積み立てたときのグラフを、緑の線で表しています。
増額する期間を基準価額が特に下がっている12ヶ月間だけに限定してみました。
もちろん平均取得単価は下がりますが、最終的には基準価額がさらにそれを下回ったので、損失が少しだけ大きくなってます。
現時点では基準価額が下がっているのでマイナスを膨らませていますが、
↑
線で消したところは、方針が変わりました。
これからも、あーでもないこーでもないと楽しんでいきたいと思います。