先進国債券まとめ
グロソブ(毎月決算)と、年1回決算の先進国債券ファンドを並べましたが、インデックスが異なりますので参考程度にご覧ください。
(2021/01/05現在)
銘柄 | 信託報酬 (税抜) | 信託財産 留保額 | 純資産 (億円) 下:マザー | 1年 リターン | 備考 | インデックス (idx) | |
年 1 回 決 算 | |||||||
eMAXIS Slim 先進国債券 | 0.14% | 0% | 166.0 1373.6 | 4.89% | ⑤ ◆ | FTSE世界国債idx(除く日本) | |
<購入・換金手数料なし> ニッセイ 外国債券 | 0.14% | 0% | 153.3 248.7 | 4.78% | ⑤ | ||
たわらノーロード 先進国債券 | 0.17% | 0% | 190.4 1308.0 | 4.78% | ⑤ | ||
Smart-i 先進国債券 (為替ヘッジなし) | 0.17% | 0% | 6.4 300.9 | 4.69% | ⑤ | ||
iFree 外国債券 | 0.18% | 0% | 29.3 1904.6 | 4.81% | ⑤ | ||
EXE-i 先進国債券 | 0.23% +FOF | 0% | 13.6 - | 2.12% | ⑤ | FTSE世界BIG債券(含む日本) | |
毎月 分配 | グローバル・ソブリン(毎月決算型) | 1.25% | 0.5% | 3721.6 4195.7 | 3.15% | FTSE世界国債idx(含む日本) |
グローバル・ソブリン(毎月決算型)は日本を含む分だけコストが高い、というわけではないでしょうけど、ここまでコストに違いがあるとは驚きです。
この中でグロソブが一番古くからあるファンドではありますが、それでもこんなに高コストなのにこれだけの資産を集めるなんて、さすが毎月分配型ですね…
毎月分配型企画です
グロソブ様を1万口購入して、分配金は受け取りにしています。
設定当初の分配金は40~60円あったのですが、その分配金も今年に入ってついに5円になりました!
調べてみると全期間で9,101円を分配してますが、分配金は基準価額の取り崩しなので、基準価額が5,000円を切ってきてしまってる今、減配はしかたないのかもしれません。

銘柄 | 日付 | 1月8日 | |
毎 月 分 配 型 企 画 | 三菱UFJ国際投信 グローバル・ソブリン・OP (毎月決算型) 略称:グロソブ @SBI証券 (決算日)毎月17日 | 基準価額 個別元本 保有口数 投資金額 元本払戻し | 4,962 5,018 10000口 ¥5,783 765 |
評価損益 普通分配 税金 | ¥-81 ¥60 ¥12 | ||
合計 | ¥-33 |
最初に普通分配をもらって以来、ずっと元本払い戻しです。
ですが、評価損益はずっとマイナスなのに、損をしてても分配金が毎月必ず振り込まれてます。
投資したお金が返ってきてるだけなのに、何かうまく運用しているような気がしてしまいます。
これは分配金マジックなんですかね?
こうやってお金を少しずつ返す仕組み(毎月分配)にすることによって、たくさん資金を集めているファンドだけに、減配は「終わり」の始まりかもしれませんね…
毎月分配型あるある早く言いたい(再掲)
- 分配金利回りを、トータルリターンと勘違いしがち。
- 分配落ちが、基準価額が低くてお買い得だと思いがち。
- 分配金だけに気を取られて、評価損には目をつぶりがち。
- 口数や分配金が増えるのが、複利効果だと思いがち。
ネタですよ…
最後に
過去記事です。
ネタですよ…