東証REIT指数に連動するインデックスファンド
(2020/06/27現在)
銘柄 | 信託報酬(税抜) | 純資産 (億円) 下:マザー | 1年 リターン (%) | 備考 | ||
目論見書 | 実質コスト | |||||
年 1 回 決 算 | ||||||
eMAXIS Slim 国内リート | 0.17% | 4月 | 22.5 351.8 | - | ⑤ ◆ | |
Smart-i Jリート | 0.17% | 0.20% 2019-5 | 26.4 123.7 | -8.26 | ⑤ | |
たわらノーロード 国内リート | 0.25% | 025% 2019-10 | 78.0 331.5 | -8.60 | ⑤ | |
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリート | 0.25% | 0.26% 2019-5 | 119.4 206.4 | -7.93 | ⑤ | |
三井住友・DC日本リート | 0.25% | 0.35% 2020-2 | 26.9 79.5 | -8.18 | ⑤ ◆ | |
iFree J-REIT | 0.29% | 0.30% 2019-9 | 3.7 3371.5 | -8.13 | ||
毎 月 分 配 | ||||||
MHAM J-REIT 『ビルオーナー』 | 0.65% | 065% 2019-10 | 941.3 1617.5 | -7.98 | (0.3) | |
新光 J-REITオープン | 0.65% | 0.65% 2019-10 | 1176.6 - | -8.20 | (0.1) | |
日興インデックスファンドJリート | 0.65% | 065% 2019-12 | 176.8 - | -8.50 | (0.3) | |
ダイワ J-REITオープン (毎月分配型) | 0.72% | 0.72% 2019-9 | 3000.8 3371.5 | -8.55 |
- ⑤…SBIポイント付与率0.05%
その他‥‥0.1% or 月間平均保有金額1,000万円以上で0.2%(詳しくはポイント付与率一覧) - ◆…純資産総額に応じて、信託報酬が逓減。
(%)…信託財産留保額あり、記載がないもの…0% - 信託報酬は税抜きで、実質コストは小数点以下第三位を四捨五入した概算です。信託報酬が値下げされたもの、されるものは、表中の最新の値で再計算してます。
- マザーファンドの資産額は運用報告書(全体版)、リターンはモーニングスターからの引用です。
eMAXIS Slim 国内リートのマザーは、eMAXIS 国内リートの運用報告書より。 - 新光J-REITと日興インデックスファンドJリートは、ファミリーファンド方式ではありません。
これはすべて東証REIT指数に連動するインデックスファンドで、毎月分配型は、SBI証券のパワーサーチで、「毎月分配+インデックス+国内REIT」で出てきた4つです。
SBI証券の購入手数料の体系が変わったようで、これらの毎月分配型もかからなくなったようです。
リターンに大きな差はないように見えますが、信託財産留保がかかることを考えると、毎月分配型の方が少し低くなりそうです。
実際に、『ビルオーナー』に1万円投資して、分配金を再投資してみています。
謝罪と訂正です。
ここで、まず訂正です。
前回の毎月分配型日記で、ビルオーナーのトータルリターンを出さないといけないところを、評価損益でそのまま比較してしまっていました。
↑
追記して訂正しています。
すみませんでした。
MHAM J-REIT『ビルオーナー』に1万円投資して、分配金を再投資してます。
同じ日に、年1回決算のたわらノーロード国内リートを買っていたらどうなったのか、比較してみました。

銘柄 | 日付 | 6月27日 | |
年 1 回 決 算 | たわらノーロード国内リート | 基準価額 口数(仮想) 投資額 | 11,422 8761口 ¥10,000 |
評価損益 | ¥+5 | ||
毎 月 分 配 型 企 画 | MHAM J-REIT 『ビルオーナー』 @SBI証券 ※信託財産留保控除後 | 基準価額 保有口数 投資額 | ※8,303 11738口 ¥10,000 |
普通分配 税金 元本払戻 | ¥1,189 ¥228 ¥1,869 | ||
評価損益 | ¥-1,255 | ||
トータル・リターン | ¥-254 |
「トータル・リターン」には含まないのが一般的かもしれませんが、なるべく正確にシミュレーションするために、信託財産留保と税金20.315%を控除後としています。
グラフではわかりにくいですが、毎月分配型のビルオーナーの方が少しずつ常に下回ってます。
税金を先払いしてるからだと思われますが、それを損益通算したとしても変わりません。
ここまでは、想像通りの結果です。
この要因は、コストの差と、税金の先払いが非効率であることの両方だと思われます。
今後、逆転することがあるのかないのか、企画として見ていきます。
最後に
お時間のある方はどうぞ。
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