東証REIT指数に連動するインデックスファンド
SBI証券のファンド検索で、国内REIT、インデックス、毎月決算で毎月分配型を抽出しました。
参考のため、運用1年以上経過した、年1回決算のインデックスファンドと並べています。
分配 回数 | 銘柄 | 購入手数料 @SBI証券 | 信託報酬 (税抜) | 信託財産 留保額 | 純資産 (億円) | 6ヵ月 リターン | 1年 リターン |
毎 月 分 配 | |||||||
MHAM J-REITインデックス『ビルオーナー』 | 0% | 0.65% | 0.3% | 1641.6 | -5.29% | -6.38% | |
新光 J-REITオープン | 1.08% | 0.65% | 0.1% | 1462.9 | -5.31% | -6.36% | |
日興 インデックスファンドJリート | 1.08% | 0.65% | 0.3% | 286.3 | -5.30% | -6.37% | |
ダイワ J-REITオープン(毎月分配型) | 1.08% | 0.72% | 0% | 1858.8 | -5.43% | -6.56% | |
年 1 回 決 算 | |||||||
たわらノーロード国内 リート | 0% | 0.25% 2017/12/30↓ | 0% | 16.0 | -5.21% | -6.12% | |
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリート | 0% | 0.25% | 0% | 79.8 | -5.10% | -6.07% | |
三井住友・ DC日本リート | 0% | 0.26% | 0% | 3.5 | -5.55% | -8.45% | |
iFree J-REIT | 0% | 0.29% | 0% | 2.7 | -5.20% | -6.18% |
- たわらノーロード国内リートは、12月30日から信託報酬が低減されます。
- 新光J-REITと日興インデックスファンドJリートは、ファミリーファンド方式ではありません。
- リターンは、モーニングスターからの引用です。
ビルオーナーはかろうじて購入手数料がかからないらしいですが、SBI証券で1.08%を払って、その下の3つのインデックスファンドを買ってる人がいたら、ご苦労様ですとしか言いようがありません。
それでもこれだけ売れているのですから、そんな嫌味を言っても意味ないんでしょうね…
本来ならば、同じインデックスを買うのなら、コストが安いものを買ったほうが有利なはずです。
ですが、信託報酬は低いのにリターンが悪い、三井住友・DC日本リートのような例もあります。
これは何が原因かわかりませんが、今だけの事なのか、これからも注目していきます。
MHAM J-REIT『ビルオーナー』に1万円投資して、分配金を再投資してます。

銘柄 | 日付 | 11月5日 | |
毎 月 分 配 型 企 画 | MHAM J-REIT 愛称:ビルオーナー @SBI証券 | 基準価額 取得単価 保有口数 投資額 | 8,938 10,283 9743口 ¥10,000 |
普通分配 元本払戻 再投資 | ¥0 ¥930 946口 | ||
評価損益 | ¥-1,310 |
投資したタイミングが悪く、ずっと元本払戻しで、評価損益もずっとマイナスです。
ですが、グラフを見てのとおり、個別元本も下がってきてます。
毎月分配型に投資をしてる人で、元本払戻しでも、個別元本も一緒に下がるから安心なんて思ってる人はいませんか?
いませんよね…
個別元本は税金を計算するための値で、これが下がるのは、損をさせないためです。
つまり、損をして税制上の得をさせないためです。
わかりにくいですね…
というより、個別元本も下がらないと税金を得することになるから、下がるんです。
余計わかりにくいですかね…
最後に
これは、ただの企画(ネタ)ですからね…