Jリートインデックスファンドまとめ(毎月分配型企画編)
銘柄 | 信託報酬(税抜) | 信託財産 留保額 | 純資産 (億円) 下:マザー | 1ヵ月 6ヵ月 リターン | ひとこと | ||
目論見書 | 実質コスト | ||||||
東 証 RE IT 指 数 | |||||||
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリート | 0.25% | 0.25% 2016-5 | 0% | 74.7 228.2 | -2.04% -1.01% | 信託報酬低減。P※ | |
三井住友・ DC日本リート | 0.26% | 0.26% 2017-2 | 0% | 1.7 144.9 | -2.09% -3.07% | 初回の運用報告書更新。P◆ | |
iFree J-REIT | 0.29% | 9月 | 0% | 1.1 2440.8 | -2.06% -1.04% | 2016年9月8日設定。マザー大きい。 | |
たわらノーロード 国内リート | 0.30% | 0.30% 2016-10 | 0% | 9.8 233.8 | -2.03% -0.96% | 2015年12月18日設定。 | |
MHAM J-REITビルオーナー(年1回決算) | 0.65% | 0.65% 2016-10 | 0.3% | 88.7 1888.7 | -2.07% -1.14% | 過去分配無し。 | |
MHAM J-REITビルオーナー(毎月分配型) | 0.65% | 0.65% 2016-10 | 0.3% | 1901.0 1888.7 | -2.07% -1.15% | 毎月分配型。過去9,909円分配。 |
- P…SBIポイント付与率0.05%(その他は0.1% or 月間平均保有金額1,000万円以上で0.2%)
◆…純資産総額に応じて信託報酬逓減 - 信託報酬は税抜きで、小数点以下第三位を四捨五入しています。
※<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートの実質コストは、新しい信託報酬で計算。 - マザーファンドの資産額は時期がバラバラなので、比較は参考程度でお願いします。
iFree J-REITのマザーはダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の運用報告書から流用。 - 三井住友・DC日本リートの運用報告書が更新されました。今までマザーファンドの情報がわからなかったので、「マザーファンド初?」と書いてましたが、いくつかのベビーファンドを有するファンドであることがわかったので、修正してます。
- 1ヵ月、6ヵ月リターンは、モーニングスターからの引用です。
MHAM J-REITビルオーナー(毎月分配型)はインデックスファンドです。
上の4つと比べるとコストが高いですが、これぐらいならマシな方ですかね?
このコストの高いビルオーナーを選ぶ理由が自分にはわかりませんが、それでもMHAM J-REITビルオーナー(毎月分配型)が一番資産額が大きいのだから、さすが毎月分配型です。
毎月分配型について考える企画です。

銘柄 | 日付 | 4月19日 | |
毎 月 分 配 型 企 画 | MHAM J-REIT 愛称:ビルオーナー @SBI証券 (決算日)毎月15日 | 基準価額 取得単価 保有口数 投資額 | 9,759 10,617 9431口 ¥10,000 |
普通分配 元本払戻 再投資 | ¥0 ¥644 634口 | ||
評価損益 | ¥-809 |
高値でつかんだので、ずっとマイナスです、ウギャー‥
故に、ずっと元本払戻しです。
ここで、先月の毎月分配型企画にいただいたコメントを、一部抜粋引用します。
ますい画伯様は、投資を初めたのが2011年頃のようで、リ-マンショックを経験されて無いのではないでしょうか。あの時はほぼ全ての商品が全滅で分配金で取っていくしかなく、分配型商品が見直された時でも有りました。
今のこの企画が、分配金で取っていくしかない状態の事なんですかね~???
この後の嚙み合わないコメントのやり取りは、こちらをご覧ください。
ただ、ひとつ気づきがありました。
5年の期限設定されている分配型投信は自分は知らないですけど。
こう言われてモヤっとしたので、調べてみました。
そうしたら、出るわ出るわ‥設定期間が5年程度のファンド!
アメリカン・エクイティ・αクワトロ(毎月) 、米国小型株ツインα(毎月分配型) 、国際・キャピタル 日本株式(貨)ルーブル(毎) 、ニッセイ 世界高配当株ファンド(毎月)、ダイワ 新興国ソブリン債券F(通貨α)、欧州株ツインα(毎月分配型) 、国際 オーストラリア債券オープン(毎月)、米国リート・アルファ・カルテット(毎月)、ダイワ・スイス高配当株ツインα(毎月) 、G・リート・トリプル・プレミアムF(毎月) 、アムンディ・アジア・リート・ファンド、ダイワ 米国MLPファンド(毎月分配型)通貨α 、米国リート・αクワトロ(毎月)、JPX日経400アクティブ・プレミアム(毎月)、米国バンクローンF米ドル円プレミアム(毎月)、米国バンクローンF通貨〈ルーブル〉(毎月)、ブラジル高配当株F(為替フリー・コース)、米国好配当プレミアム戦略F(毎月)株式、DIAM 新興国ソブリン通貨選択S<米ドル>、DIAM 欧州ハイブリッド証券F 為プレ(毎月)とか、G金融ハイブリッド証券プレミアム(毎月) 、米国リート・インカム・プレミアム・F(毎月)とか、まだまだ‥
これらをざっと見て気づいたのは、高分配なファンドが多いということです。
分配金は例外なく全て基準価額の切り崩しですが、お尻が決まってたほうが分配金をバンバン出しやすいですし、すぐに期限を迎えるので高分配に無理があることを気づかれにくいのかもしれません。
高分配のファンド程、人気が出ますからね…
最後に
これからも、いただいたコメントは、後に記事中に引用させていただくこともあるかもしれません。