海外債券クラスのマザーファンドの規模は?(追記あり) | ますい画伯とインデックス投資?

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海外債券クラスのマザーファンドの規模は?(追記あり)

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くるっ


また飛ぶと思いました?

先進国と新興国の債券(ヘッジなし)を、マザーファンドの資産額込みでまとめておきます。
どちらも、自分が積極的に投資してないアセットクラスです。



先進国債券まとめ


インデックスDate:2016/1/4信託報酬(税込)信託財産
留保額
純資産
(億円)
下:マザー
1年
リターン
ひとこと
PSBIポイント対象外
目論見書実質コスト







idx



たわらノーロード
先進国債券
0.22%10月決算0%0.8
3458.4
-12月18日設定。P
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ 外国債券
0.22%0.50%
2014-11
0%32.4
75.8
-2.6%実質コストは信託報酬引き下げ前。P
三井住友
DC外国債券
0.23%0.26%
2015-3
0.1%504.2
730.5
-2.3%現時点ではこの中でリターン良い。P
外国債券
インデックスe
0.54%0.56%
2015-2
0%41.0
2531.7
-2.6%2015年2月に20円分配。
SMT グローバル債券0.54%0.57%
2015-11
0.05%140.5
2176.0
-2.7%決算が年2回。
Funds-i 外国債券0.59%0.61%
2015-9
0%12.2
5260.6
-2.6%純資産は少ないがマザー大きい。
i-mizuho 先進国債券
(ヘッジなし)
0.62%0.87%
2015-8
0%2.9
28.6
-2.9%平成40年償還予定は廃止されたが…
eMAXIS 先進国債券0.65%0.66%
2015-1
0%202.7
1850.3
-2.7%さすがにコストで見劣るか?


  • 信託報酬は8%の税込みで、小数点以下第三位を四捨五入しています。
  • マザーファンドの純資産額は時期がバラバラなので、比較は参考程度でお願いします。



たわらノーロード先進国債券のマザーファンド(DIAM外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド)はけっこう大きいです。1年後に出る実質コストが楽しみですね(マニアック)。

自分は、今はNISAで<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券にスポットで10万円投資しているだけですが、ここまで信託報酬が下がると、何か積み立ててもいいかなという気もしてきます。



新興国債券まとめ


インデックスDate:2016/1/4信託報酬(税込)信託財産
留保額
純資産
(億円)
下:マザー
1年
リターン
ひとこと
目論見書実質コスト





GBI
-
EM
インデックスファンド海外新興国債券0.56%1.00%
2014-11
0%19.2
15.6
-16.2%別に0.1%の費用。毎年10円分配。
eMAXIS 新興国債券0.65%0.75%
2015-1
0.3%52.4
77.4
-16.3%コスト微妙。
Funds-i 新興国債券0.65%0.80%
2015-9
0.3%4.6
20.8
-16.0%Funds-iの中で最も資産額小さい。
SMT 新興国債券0.65%0.84%
2015-11
0.3%46.1
163.4
-16.3%決算が年2回。


  • 信託報酬は8%の税込みで、小数点以下第三位を四捨五入しています。
  • マザーファンドの純資産額は時期がバラバラなので、比較は参考程度でお願いします。
  • ベンチマークは、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)です。



正直、こちらは食指が動きません。
マザーファンドもどれも小さいですね。

ですが、どうしても広く分散にこだわりたい、という人にはいいのかもしれません。


(追記)日興インデックスファンド海外新興国債券についての備考
  • 2015年8月18日以降、0.2%の信託財産留保はなくなりました。
  • 実質コストとマザーファンドの資産額は、1年前のものです。
  • 5年連続、毎年10円分配されています。
  • 信託報酬は一見安そうですが、目論見書で言う「0.1%のその他費用」のせいか、実質コストの概算は高くなりました。




最後に


海外債券クラスのまとめは、思いついたようにときどき更新します。
今回はヘッジ型は省略しましたが、簡単なまとめはこちらからどうぞ。


この記事に関するツイートはコチラまで。

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当記事は、2016年01月05日のものです。
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