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NISA口座を作らない?(Jul.2013)

NISA(日本版ISA)の利用法


こういうブログを書いていると、ここは避けて通れません。
まだ系統立てて書けるほど自分の中で答えは出ていませんが、どこに口座を作るのか、下のような選択肢の中から何回かに分けて整理していこうと思います。

  • 作らない
  • SBI証券
  • カブドットコム証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • フィデリティ証券
  • 松井証券
  • その他

今回は、「作らない」ケースについて考えます。


メリットとデメリット


NISAを語る上で必ず取り上げられるのがそのメリットとデメリット。
メリットは、もちろん配当・分配金、売却益が非課税になることですが、非課税期間には下のイメージの通り「限り」があるために、デメリットとなってしまう場合もあります。


NISA130701.jpg
(日興アセットマネジメントさんホームページよりshimoさんが引用したものを引用)



100万円投資したとします


(a)~(e)の5つのケースについて考えます。
期間内(口座を開設した年から5年間)に売却。

(a)120万円で売却
 20万円の利益は非課税で受けられる。

(b)80万円で売却
 損益の-20万円は損益通算できない。



期間満了時に売却せず、新たなNISA枠内に引き継ぎもせずに、特定口座に戻した場合。もしくは期限切れで引き継げなかった場合。(期間満了時の時価が新たな取得価格となります。)

(c)期間満了時に130万円になり、その後140万円で売却。
 利益は40万円だが、課税対象は10万円だけ。

(d)期間満了時に80万円になり、その後110万円で売却。
 利益は10万円だが、課税対象は30万円になる。

(e)期間満了時に80万円になり、その後90万円で売却。
 損益は-10万円なのに、課税対象は10万円になる。


(a、c)がまさにNISAを利用するメリットで、売却益の全てもしくは一部が非課税になります。

(b)はデメリットですが、他でその損失を補う利益が出てない場合は関係ありません。
(d、e)は、余計な税金を払うことになり、ホントに勘弁です!

(b、d、e)のような場合を考えて、いっそのことNISA口座を『作らない』と考える人もいるかもしれないので、あえてこの選択肢を1番最初に挙げてみました。


このデメリットについて


相互リンクさせてもらっているブロガーの皆さんも、既に言及されています。

shimoさんは、このようなデメリットをなくすために、本制度が時限措置ではなく恒久化されることが不可欠だとおっしゃってます。たしかに、それで問題は解決です。
セルフ・リライアンスという生き方『日本版ISA勉強会に参加しました』

そして、rennyさんは、非課税期間の恒久化を実現させるために、NISAを「利用する」ことによってドンドン盛り上げていこうという前向きなエントリーを書かれています。
自分も賛成です!しかし、その発信力はさすがです。
rennyの備忘録『日本版ISAを利用して非課税期間の恒久化を実現させよう!』

とよぴ~さんは、みんなの想いをまとめて金融庁と財務省に届けてくださいました。
このように整理されてしまっては、自分のエントリーなんてもはや読む必要ありません、なんて言わないでください…
高配当ETFで戦略的インデックス投資日記『NISA(日本版ISA)を整理してみる』

タイムリーだったのでもう1エントリーご紹介。
フムフム、じゅん@さん夫妻はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを検討?
投信で手堅くlay-up!『NISA(日本版ISA)口座で何を買う?』




結語


というわけで、この制度自体がいい方向に変わってくれることを願いつつ、この弱小ブログなりの方針は「とりあえず使ってみる」です。

まぁなんだかんだ言っても来年はこのネタで盛り上がることでしょうから、こんな成績を公開しているだけのブロガーが、このネタをみすみす見逃すわけがないんですけどね…
次回からは、具体的な銘柄名も挙げて考えていきます。




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当記事は、2013年07月14日のものです。
同一カテゴリの最新情報は、「NISA口座日記」のトップをご覧ください。

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No Subject

TVCMも投資ブログもNISA祭り状態なんですが、
NISAは損を出した時の税務上の救済が
一切ない制度ですから、
何をNISAに何と従来口座に嵌めこむのか
考えちゃいますよねぇ。
Re: No Subject

PSY さん

こんにちは。
もっとうまく制度を作れないもんですかねー?

何で運用するかは難しいですし、5年後に得するか損するかは運の要素もあると思いますが、他のブロガーさんたちがどう利用していくのか見るのが楽しみです。
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アラフォー麻酔科医のますい画伯が、コツコツ世界分散投資して1億円のポートフォリオを構築していきます。SBI証券をメイン口座に、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略を実践中。記事中のイラストはフリーハンドのマウスペイントです。




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