ますい画伯とインデックス投資?

インデックス投資をコツコツ実践していくブログです…

フィデリティ・ハイ・イールドボンドBコースでシミュレーション(Nov.2012)

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先日、立ち読みした雑誌の記事が気になって、毎月分配型についてのエントリーを書きました。
その中で、分配金をすぐに再投資するのは意味がなく、そんなことをするくらいなら無分配型に投資をすればいいと言いました。(同じようなカテゴリーの無分配型が無ければ仕方ありませんが。)

ですが、利回りがいい毎月分配型が存在するのもまた事実です。
ここで、その雑誌の『利回り8%を目標にできそうな投資信託』に出ていた銘柄、フィデリティ・ハイ・イールドボンドBコースでシミュレーションしてみることにしました。

条件は以下のとおりです。


・2003年1月から現在まで(約10年)、毎月3万円の積み立てをする。

・購入手数料は、最も安いフィデリティ証券の1.05%で計算する。

・分配金はすぐに再投資する。(フィデリティ証券では1万円からしか購入できないので、本来ならしばらく分配金は再投資できる金額にならないが、ここでは最初から少ない金額でも再投資できるものとして計算。)

・普通分配には10%課税する。


分配金の再投資をするという、非常に非効率的な運用をした結果が、下のグラフです。
(評価損益には分配金も含んでいます。)



1211フィデリティハイイールドボンドBコース1

357万円の積み立てで、評価損益は1,350,228円のプラスです!

ドルコスト平均法でリーマンショック時にも積み立てていたおかげで、これだけの成績になりました!しかも、信託報酬1.6275%も払いながらです。

こういう利回りのいいファンドも存在するということですよね?

しかし、これは過去の成績から利回りのいいファンドを選んできてるからこういう成績になっただけであって、これから10年先にこうなってるファンドを選べるかどうかはまた別の話です。

このファンドだって、これからどうなるかわかりません。
自信を持って資金をつぎ込んで利益をあげる実力を持った方がうらやましいです(棒)。

毎月分配型に投資をしてる人の中には、
・コストが高いのを知らずに投資をしている。
・かかるコスト以上のリターンを狙って投資している。
この2種類の人がいると思います。

自信を持ってアクティブに利益をあげていく後者のような人はいいと思うのですが、コスト高なのを知らずに分配金利回りに惑わされて投資してしまう前者のような人が、証券会社のいいカモになってしまうんでしょうね。

コストが安いのが絶対、インデックス絶対と言うつもりはありませんが、リスクとコストをなるべく抑えて広く世界分散投資していくために、これからもインデックスファンドを利用していきます。

ちなみに、異論はあると思いますが、ここでいう高い安いはインデックスに比べたらという事にしておいてください。(もちろん、インデックスに連動した毎月分配型も存在します。)

最後に、参考のために、SBI証券のFサーチで調べた結果を貼り付けてみました。


(毎月分配型)
1211毎月


(インデックス)
1211インデックス

その差は明らかですよね?
毎月分配型はアクティブに分類されるものが多いので、この結果は仕方ないのでしょう。

繰り返しになりますが、そんなことは十分承知の上で、それ以上のリターンを狙うのは自由です。
インデックスでは、そこまでいいリターンは望めないのですから…


当記事は、2012年11月06日のものです。
同一カテゴリの最新情報は、「毎月分配型企画」のトップをご覧ください。


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