ますい画伯とインデックス投資?

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DIAM J-REITオープン 『オーナーズ・インカム』(Jan.2012)

今回は、積み立てでシミュレーションです。


DIAM J-REITオープン(毎月決算コース)
当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、国内のREITを実質的な投資対象とする。
2011年2月末時点の分配金利回りは17.62%と、カテゴリーで最も高い水準となっている。
同月末までの過去1年間は14%以上、過去3年間でも10%以上を維持しており、毎月の高水準の分配が期待できる。
当ファンドの2011年1月時点の1万口当たりの分配原資は7,984円と、カテゴリー内の純資産額上位のファンドとの比較でも、相対的に高い水準が維持されており、無理な分配を行っている懸念はないものと思われる。

(以上、モーニングスターより引用)


量のわりにたいしたシミュレーションではありません。
軽く読み流してください。


(備考)
購入手数料をグラフと計算に含めてみました。
今回は、楽天とフィデリティ証券の1.05%(最安)で計算しました。
売却手数料はかかりません。

毎月分配が支払われたあとに、その基準価額で積み立てたことにしました。
ただし、モーニングスターの過去のデータから分配日の基準価額だけを抽出するのは面倒であるため、月末の基準価額を分配日の基準価額として代用してます。
また、月のうちの1点しかプロットしてないため、実際の損益とは誤差があります。


(ケース1)まずは、2004年7月から毎月2万円ずつ180万円積み立てた場合です。
1201DIAM9.jpg
1201DIAM10.jpg
基準価額が下落していますが、個別元本も減っているのでそれほど大きな損失にはなっていません。
これは積み立て(ドルコスト平均法)の効果だといえると思います。
(もちろん特別分配でも個別元本は減りますが、基準価額も同じだけ下がっているのでそれは得しているわけではありません。)

最初の3年で普通分配を98,590円積み上げますが、最終的には含み損を-399,268円抱えて総損益は-319,578円です。
でもこの下落相場では仕方ないですね…


(ケース2)次に、2007年1月から毎月3万円ずつ180万円積み立てた場合です。
1201DIAM1.jpg
1201DIAM2.jpg
右肩下がりに基準価額が下落しているので大損しそうな気がしますが、意外と(ケース1)よりも損失は小さいです。
これは、下落したときにまだ積み立て額が少なかったので、個別元本の減りが早かったからであるといえます。
これも、積み立て(ドルコスト平均法)の効果でしょうか?



(ケース3)では、逆に有利な条件で、2009年1月から毎月5万円ずつ180万円積み立てた場合です。
1201DIAM3.jpg
1201DIAM4.jpg
このケースではしばらく総損益はプラスで推移しますが、最終的なこの基準価額では総損益はマイナスです…
やはり、無分配型と同じで毎月分配型も売却時の基準価額に大きく左右されますね。

(ケース4)最後に、2009年1月に一括で180万円投資した場合です。
1201DIAM5.jpg
1201DIAM6.jpg
これならなんとかプラスですが、言うまでもなくこれは結果論です。

(所感)
毎月分配型でもドルコスト平均法は有効ですね。

(ケース4)のような結果論は別にして、基準価額がここまで下がっては、(現時点では)なかなか含み益を持っている人は少ないのではないかと思います。

モーニングスターには「無理な分配を行っている懸念はない」と書いてありますが、4,000円台の基準価額から毎月80~100円の分配金を出すことが物理的に無理はないんですかね?

自分にはまだその仕組みがよくわかりません。




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当記事は、2012年01月25日のものです。
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あくまでも、現時点でのイメージなんですけど基準価額が四千円台になる前に、そのファンドに見切りをつけるべきと思っています。インデックスファンドは違うかもしれませんが毎月分配型だと四千円や三千円台から復活することを期待するのはリスクが高いと思っています。Jリートは私も買ってますが、六千円あたりをデッドラインに考えています。ボラの高い資産は自分なりの撤退ラインを決めて積んでいこうと考えています、デッドラインに至るまではドルコスト法でいけばいいんじゃないか、そんな気にさせてもらえました、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
Re: タイトルなし

今までは基準価額の高い安いは関係ないと思っていましたが、毎月分配型の場合は違いそうですよね。

ですが、安くなっていても、それがイコール「復活することを期待するのはリスクが高い」なのでしょうか?
ほんとなら、ドルコスト平均法で積むなら長くもちたいですよねヽ(´―`)ノ

コメントありがとうございました。





補足させてください

説明不足だったようです。私が「リスク高」をイメージしたのは、いわゆる塩漬けファンドのことでした。資金の流出が続き新たな資金流入が見られなくなると、運用会社も販売機関も見向きをしなくなっていき、売却しない投資家にとってのメリットが無くなるリスクという意味です。今回紹介されたファンドは、基準価額は低いものの、資金は充分でしょうから塩漬けの例にはまだ該当しないと思います。私はまだまだ実践不足ですが、資金の動きに注意しながら、できれば長期積み立てをしたいと思います。こちらのブログは、本当に参考になります。
Re: 補足させてください

再度コメントありがとうございます。
了解しました。

含み損を抱えたまま塩漬けにするとどうなるかもシュミレーションするとおもしろそうですね。
今後は調子の悪そうなファンドでもやってみます。

私も補足ですが、このファンドが買い付け停止になっているというのを聞いて、どういうファンドか興味を持っただけで、保有しているわけでも、おススメしているわけでもありません(^^)

またいろいろご意見をいただけるとうれしいです。
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アラフォー麻酔科医のますい画伯が、コツコツ世界分散投資して1億円のポートフォリオを構築していきます。SBI証券をメイン口座に、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略を実践中。記事中のイラストはフリーハンドのマウスペイントです。




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